DBB野外ライブ7/17

超久々の、真夏の野外オールスタンディングライブ。もしかしたら8年ぶりくらいかも。濃い光一ヲタの友に誘われ、棚ボタ参戦。色んな予想や心配・自分的ハプニングが全て良い方に転び、思っていたよりずっと楽しめた。
まずはお天気。心配した雨が無く、蒸し暑かったけど気温もギリで我慢できるレベル。日光アレルギーの私にも優しい薄曇り。Aブロ端だったので、最初から前列のバトルには参加せず、後列でまったり。人の頭の間からの実物ガン見と、サイドのスクリーンを交互にウォッチ。後日オンエアもあると思えば気も楽というもので。待ち時間やタルイ時には百均購入の折り畳みイスが大活躍!(これのお陰で既に8割方勝ち組気分・笑) 食事も水分もトイレも入場時間も、全て良い加減にこなし、さんざん苦労を覚悟していただけに、スムーズさに気分は上昇。


開演前から長時間エンドレス放送してた「堂本ブラザ−ス音頭(だっけ?)」にはいい加減キレそうになったけど、光一の爽やかセクシーなTシャツ姿での登場で、うだっていた会場に一気に涼風が吹き渡った。ほんのTシャツと穴あきジーンズだけなんだけど、それが何故かとっても美しい。なんて綺麗な逆三角形。今回は横から見てたせいか、背筋と脇腹筋にうっとり・・・。パンツは結構なローライズで、動きが大きいとTシャツがずり上がって、黒いおパンツのチラリズムがお得だった。ちなみに穴あきジーンズは、沢山穴があいてるから履くのに10分もかかったそう(あっちこっちの穴から足出してる不器用な姿が目に浮かぶ・笑)


光一×たかみーの「ソーヤン」王子コラボでは興奮が頂点。もー最っ高!!!このペアとは噂で聞いてたけど、大して期待もしてなかった私には、大変嬉しい誤算。特に踊りも無く、ギター弾く訳でもなくてこんなにカッコイイ光一は、かなり貴重かも。ギンギンギタリストモードなたかみーに、ロックに絡む感じで身体を寄せて、ノリノリにシャウトする光一が、むっっっちゃカッコイイ!!!2人のビジュも息もピッタリで(衣装はかなり違うけど・笑)、今更ながらに、こんなに美味しい組み合わせだったんだ!と震えた。これがTVでしっかり観れるなんて、嬉しいなぁぁ〜〜。改めてちゃんとした映像で観ると、もしかしたらかなりエロい可能性も?(わくわく) 当日は堂兄初の最高レートで臨もうかな。


ライブ全体は、やっぱりライブのベテランをゴージャスに揃えただけあって、久々にマトモに、大人のライブと本格的音楽を楽しめだ。やっぱり清志郎は最高。アルフィーがこんなにカッコイイなんて思わなかった。麗蘭も凄い存在感。今までともすると・・・だったパフィーも、「アジアの純真」はかなりソウルフル。ライブはいいな!
ただひとつ敢えて言えば、最後のアンコールでのKinKi曲三連発は蛇足。 感動を盛り上げるサービスのつもりだろうが、いかんせん長すぎた。清志郎の作った最高の盛り上がりの後で、フラワー1曲ならまだしも、ライブテイストのKinKi曲3曲も続けて新たにもっと盛り上がれというのは、ちょっとおこがましすぎ。10年早いだろ(苦笑)。さっきまでの興奮が、正直かなり醒めた。


まぁでも、物見気分で行ったにしては、十分な充実感は残った。入場時の係員のしつこいチェックと、人を疑うような目にはかなりムカツイたが、帰る時には素直に「無料でありがとう」と思えた。来年は武道館でという話もあるが、無料だったら行きたいな。ただ、光一ヲタとしては、ハズレてTV観戦組になったとしても、オイシイところは殆ど放送するだろうから、さほどショックでもないかな。
とりあえず、24日のオンエアが大変楽しみだ。


‘あの’騒動に関してこの時光一がコメントしていたと、今日知った。基本的に問題に関する発言は控えるという姿勢で、それでも「心配では?」との問いかけには足を止め、「それは仲間ですから」と神妙な面持ちで答えたとか。素晴らしいな。微妙な問題にもこんな風に深い一言で気持ちを表せる光一を、ファンとして誇らしく思う。