がんばっていきまっしょい!第3艇

亮オンリーウォッチ的には、大アップもあり、差し挟まれる表情のカットも多めで、むしろ美味しいと言えるのかも知れない。主要人物が一人抜けた分(涙)、それを取り巻くエピソードも多分削られ、話は単純に杏の奮闘記という、とってもシンプルな様相を呈してきた。・・・だけに、杏の役に感情移入できない私には、かなりツライ(苦笑)。 
美味しい筈の亮の出番も、内とジャレるところの無い今となっては、主に杏との絡みや遠くから見守る立場。・・・正直ほとんど萌えが無い。いや、杏の通信簿を勝手に見たり、一人で思いつめる杏に「俺みたいになるぞ」ってサッカーで足を怪我したいきさつを話したりっていう所は、「演技してる亮」の姿にそれなりに見入ったけれども。でも今後、杏との恋愛関係やボート男子部の友情を特に濃く描くわけでもないんだったら、亮の役は今いち薄いものになるだろうな・・・。


本来ならばきっと、最初は反発しあってた内と亮が、ボートや恋や嫉妬や、色んなぶつかり合いから、やがて友情が生まれる・・・という、大変美味しい流れがあったんでしょ? 2人で演技してる中にも、どこか∞っぽい空気が出て観てる側はホッコリしちゃったり、はたまた、素ではありえないムズムズな嘘臭さにヒーヒー言えた筈だったんだよな? TV誌で言ってたように、いわゆる「第二のキンキキッズ」(これにはちょっと引っ掛かるが・苦笑)としての名を知らしめる、絶好のチャンスだった筈なんだよな。・・・はぁ・・・今更ながらに惜しい事をしたもんだ・・・エンディングの亮の一人花火が切なかったよ・・・


・・・とローテンションになってたところ、ふと録画中の∞のギモンをチラ観たら、あらららぁ??? ふっっつーーーに内、出てるやん!!(ポカーン) さーすが天下の唯我独尊、東京ローカル!!(笑) やっぱいいわ、8並び!(涙) 勿体無いから明日じっくり観よう・・・。内、ちゃんと戻って来いよ・・・!!