パイレーツ・オブ・カリビアン〜デッドマンズ・チェスト〜

評価:★★★★★



最高のエンタテイメントを満喫した爽快感。驚きと興奮と笑いと恐怖と、ちょっぴりのラブと感動・・・多種多様な娯楽が織り成すスペクタクル。その息をもつかせぬマシンガン攻撃に、叫びと震えと笑いが止まらない。ディズニーの良い所ばっかりが凝縮されていた。
ひとつ残念だったのは、前作を観てない為「?」な部分がいくつかあった事。これは是非とも前作DVDとシアタールームを借りて観ようと、母と約束した。


ジョニデはナイーヴでマニアックぽいところが微妙に気になる存在ではあったんだけど、今まで大して萌えとか感じた事は無かった。今回のプロモ活動のTVインタでも「ああ、いいパパなんだな〜」くらいで。しかし映画観て分かったよ。成田がヨン様を超える大騒ぎになった理由が。ジャック・スパロウ、かーなーりー魅力的! 弱々しいとことか特にイイ(笑)。構いたいタイプだわ。ちょっと亮とカブるものを感じてしまう。彼もMかな・・・(笑)。


(★以下ネタバレあり★)


そんな彼が、たまに光輪の中でカッコ良くキメると「キャーーvv」ってなる。弱そうなのに、一人前に美女に向かって「裸になって俺の部屋へ来いよ」とか誘い文句を言うと、おおお!も、萌え! キスシーンも「される」パターンがピッタリ。やっぱりMキャラがハマるわ〜。
何も考えずに楽しめる冒険活劇としての期待しかしてなくて、それはもう存分に期待に沿ってくれたけど、それ以上に、こういうヨコシマ萌えができる作品とは思っていなかった。これネタで2次創作とかいっぱい生まれてそう・・・(笑)。