“mirror”〜大阪城H 10/6.7.8総括・4



続き。これでラスト。だいたい中盤まででほぼ燃え尽きでしまうので、後半はちょっとボンヤリ気味。




■「Spica」

満天の星が名古屋よりドバっと増えた。近くの子が「うわあーーー!!凄い!!綺麗ーーー!!」って叫んでたのが嬉しい。ここはやっぱり、絶対クレーンかゴンドラで、満天の星と光一を一緒に見たい。ヲタの嬌声が移動する中、下から星の王子様を拝み奉りたい。すーごい思い出の曲になる筈なのにな・・・。



≪MA・ダンサー紹介〜ダンスレッスン≫

※総括・3参照




■「Shadows On The Floor」〜「One more XXX... 」

大阪6公演も観たというのに、この2曲は、名古屋に引き続きどうにも記憶がおぼろげ(汗)。ダンスレッスン終わって安心するのか、何故か集中力が切れて記憶が怪しくなるんだよなー。次の「SNAKE」が気になってるからかな。
観てる間はそれなりに楽しんでる筈なんだけど、あんまり記憶に残らないのは何でだろう。あ・・・スカート付きだから?(笑)




■「SNAKE」

光一は相変わらず突っ立ったままで歌うのみなんだけど、良く観れば結構エロめのイイ顔で歌っていたりもする。でもこの時の照明の加減で、スクリーンの光一の顔が妙に暗いし、ここは屋良の踊りが大好きなので、どうかするとそっちばっかり観てる事も多い。


でも、光一を放置して屋良ばかりを観るのはやっぱり何となく不安なので、双眼鏡の中に光一とMA一緒に納めて追ってみたら、途中で屋良は移動して代わりにあっきーがイン。たまにはあっきーのダンスも観てやるか(←酷)と思ったら、私の大好きな「♪デリケートな場所も〜」の振りがすんごい強烈でウゲッ(汗)。
これ、名古屋ではもうちょっと皆優しく身体をなぞるように踊ってたと思うんだけど、ずいぶん激しくなったんだな〜。胸→ヘソまでもボンッボンッと膨らませるような感じで、最後→下のとこなんて、腰の前に両手を何かを掴むように持って来て腰突き上げ・・・そんな解釈になったんだ(汗)。これ、屋良はちゃんとキビキビ爽やかで普通にダンスとして見れるんだけど、あっきーのは「ドカーン!!」って感じで妙にリアルというか・・・(汗)。


これ観てからは、双眼鏡に屋良と光一が納まる時はそのまま観て、代わりにあっきーが入ってきてしまったら、他MAか光一に絞ってガン観する事にしてる。ゴメンねあっきー(涙)。でもその衣装、スッキリしてとっても似合ってると思うよ。
それにつけても、これホント光一に踊って欲しいわ・・・。




■「ヴェルヴェット・レイン」

ここで再び私の集中力は下降。いや別に嫌いな曲でも無いんだけど、どうも疲れた頭にはドヨ〜ンボヤ〜ンと響くようで。そろそろスキッと喝を入れたいところなんだけど、光一もギター弾き語りで動かないし。遠い席だと分かりやすい面白味が無いので、ついこっちも脳共々休憩状態に。




■「-so young blues- 2006」

「思いっきり行こうゼーイ!!」向こうはノらせてやろうという気マンマンなんだけど、申し訳ない事に、どうも私はいつもこの曲ではノり切れてない。疲れかしらね。花道も短いし、「Jump!」は他のコに任せておこ・・・みたいな。
でも途中でついにトロッコが登場したのは、すっごくすっごく嬉しい。これで、名古屋で思ってしまった“気持ち良いのはステージ上だけじゃ?”っていう疎外感は払拭され、光一がヲタの間に分け入ってでも一緒に盛り上がりたいと思ってくれる気持ちが伝わってきた。
7日夜はトロッコが真後ろを通って、私の目の前では光一は後ろ向いちゃったんだけど、それでもむちゃくちゃ嬉しかったし一気に喝が入って盛り上がった。やっぱりアイドルのコンって、「近くに来てくれる」っていう期待感と報われ感は凄く大事だと思う。




■「下弦の月」〜「夜の海 」

もう衣装は諦めた。というか、これらの曲の間中、そろそろヘトヘトな私が必死に自分を励まして集中している事と言えば、広く開いた光一の胸のガン見だけなので、衣装のセンスなんてもう関係ない事に気づいた。くるっと回るとすそが広がって綺麗だとか、フォーメーションがどうとか、スクリーンの効果がどうとか、一切関係無し。もう、胸だけ。汗の粒が乱反射して、宝箱の中の財宝のようにキラキラとまばゆく光り輝く、光一の胸だけ。


でもやっぱり名古屋の胸の方がよかったわ〜。名古屋初日から大阪最終日まで、3キロくらいは痩せたんじゃない? 名古屋での胸は豊満に柔らかく膨れて、ルネサンスの王女のデコルテのよう(笑)だったんだけど、大阪後半は真ん中の凹みが分かりやすくなって、チ○ビチラリズムも頻繁になって・・・。あの後あれ、札幌までに取り戻してくれたのかな〜。沢山食べられてるといいなあ。。。




■「愛の十字架〜Promise 2U〜 」

冒頭の挨拶で、「楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまう気がします。」との決まり文句。「また必ず帰って来るので待ってて欲しい。」と固く約束してくれて、それが何より嬉しい。前は「もうやらないと思う。約束もしない。」とか言ってたもんね。
オーラスでは、真剣なコメントしながら、「夜の海」ラストで舞ったピンクの羽が舞台に溜まっているのを、「滑って危ないんです」と蹴散らしているのが超笑えた(笑)。


ピアノ伴奏だけのアカペラは、名古屋と比べて凄い上達ぶり。普通に聴けるよ。声を振り絞って「〜loving ユッ・・・」と息切れするところが微妙に萌え(笑)。ひとしきり歌って、ダダダダダダダ!!と大音量のドラムが鳴り響いて銀テープがアリーナに発射されると、そこからウッキウキの大騒ぎが始まる。このロック調になってからの「愛の十字架」が本当に大好きになった。コン後の帰り道、頭を巡ってるのは、決まってこの曲。幸せ感が癖になる。


最後にダンサー、MA、バンドの紹介があって、その後、あっきーが「ではこのコンサートの主役をご紹介致しましょう!!堂本光一ーー!!!・・・光ちゃん!(チャッチャッ)光ちゃん!(チャッチャッ)」と言いながらはけていくので、その後のアンコのコールは自然と「光ちゃん!(チャッチャッ)光ちゃん!(チャッチャッ)」に。




■アンコール:「+MILLION but-LOVE」

ドス声で「思いっきり暴れろ!!」「Jump!Jump!」とさんざん煽られる。光一だって限界疲れてるだろうに、元気だな〜(呆)。こっちもしつこくコールした手前、一緒に跳ねなきゃ仕方が無くなる(苦笑)。いや、楽しいので望むところだよ。頑張るよ(笑)。


ここではヲタに「あーーりがとうーー!!!」と言ってまわりながら、もう最後とばかりに、ふざけてMAと絡みまくり。
光一は秋山にいつも子供みたいな笑顔で飛びついて、コアラ抱っこ、姫だっこ、赤ちゃん抱っこ、あらゆる抱っこをされていた。また秋山が軽っがると振り回すのよね〜光一を。一度新鮮だったのは、秋山が光一の前に跪き、光一が偉そうに踏ん反り返って、片足を秋山の肩に掛けていたところ。女王サマみたいな(笑)。ああ、ここで秋山が足ごと抱えて、振り回し抱っこになったんだっけ?町田には例によって背後から抱きしめるのが多かったかな。頭ナデナデしてお尻ポン!とか。




■Wアンコール:「Deep in your heart」(※オーラスのみ)

アンコにこの曲ってどうなのよって気もしたけど、ハンドマイク持ってタラタラ歌うこれが、案外と不思議にアンニュイな感じでイイ(笑)。バリバリ踊る時はどうしたって生歌はキツイから、Deepの生歌聴けるのって、このWアンコくらいなのかな?そう思うとたいそう貴重だ。
途中で急に「Jump!」も挟みつつ、MAとはしゃぎつつ、まったり歌いつつ(笑)。


そうそう、MAと遊んでて、花道上で町田を見つけて近寄った時は凄かった。町田はMCでさんざんプレイボーイにいたぶられていた傷心の為か(笑)ビビって逃げ出して、光一は「なんで逃げんだよ!」と追いかけて後ろから襲い掛かり、花道の上に町田を押し倒していた(汗)。羨ましいやら不憫やら・・・。いいや、やっぱり羨ましいよ!!


最後にまた「必ず帰ってくる。これがまた新しいスタートかも」と言ってくれて、会場キャーーーvvv 「どうもありがとーーう!!また会いましょーーバイ゙バイ゙ッ!!」最後まで全力で付き合ってくれて有難う、「光ちゃん」!!


すっかり満足して、精も根も尽き果てて、帰路につく私の頭には、「愛の十字架」での光一とMAとヲタの幸せな笑顔が、ぐるぐるぐるぐる回り続けているのであった。。。