アールデコ・ジュエリー展〜東京都庭園美術館〜 '06.12/5

評価:★★★☆☆


書き忘れていた去年の展覧会もついでに書いておこう。

アールデコ・ジュエリー展〜宝飾デザインの鬼才シャルル・ジャコーと〜輝ける時代〜』



当時の宝飾品は元より、繊細緻密なデザイン画や、センスのほとばしるファッション画が素晴らしかった。この時代のファッションやアートの潮流は、ジャパネスクの影響もかなり重要な部分に感じられて、逆輸入的に愛国心をくすぐられる。ヴィトンの柄が日本の文様にインスピレーションを得ているのは有名な話だけど、カルティエの歴史にもこんなに影響及ぼしていたのね。