mirrorコンDVD:かなり観た

観てないのは、マルチアングルの6分の5と、通常盤の本編(初回盤と全く同じなのかな?)になった。


カッコ良すぎたり、可愛すぎたり、美しすぎたり、オヤジすぎたり、おもろすぎたり、まあ本当に盛りだくさん。光一の熱意とヲタへの愛情(キャッv←あほ)がヒシヒシと伝わるラインナップ。愛されてるよ、私達・・・(じーん)。
自分的にはツボから外れてる部分もそりゃああったけれど。でも、想いはもう十〜分に伝わったよ。この感動が記録されて、ヲタも一般人も、コン見てない人も、多くの人が観れる商品になった事が本当に嬉しい。


MC映像に関しては、自分的に王子的決めゼリフや殺し文句だったものが、悉く、最高のタイミングでアップに抜かれていて、凄く嬉しかった。光一の伝えたい思いの重点と、自分が受けた感動の重点は、完全に重なっていた。それが確認できただけで、このDVDの価値は満たされた。


自分的に少々残念というか、肩透かし的だったのは、本編ライブ映像。 と言っても、まあこれは仕方無い事なんだけど・・・。自分の中では、自分が生で見て脳裏に焼き付いている映像が神過ぎて、しょせん小さなDVDの映像などでは表現し切れる訳が無いんだもん(苦笑)。


単純に映像の質で言って、肉眼に勝るものは当然無いもんだ。細密な写真や映画フィルムならまだしも。 今まで超微粒子の美麗画で脳裏に保存されていた映像は、DVDで自由にもう一度再生したいものではあったけれど、商品化された途端に、酷く粒子が劣化してしまうというジレンマ。
更に、今回はステージが黒なので映像が全体的に暗く、ライトが当たってる所と影の所のコントラストが強すぎて、引き気味アングルなどは特に、中間色が潰れがちになっている気がする。明るいステージならライトが乱反射して柔らかくなるので、映像化した時は栄えるんだけどな。


それと、これも当然だけど、アングル編集に関しては、誰の手による物よりも、自分内の脳裏映像がやっぱり自分的には一番なんだよな。だからどうしても自分の期待と製品とのズレが出て、ちょっとイライラする。今回は1st.コンDVDよりもアップが少ない気がするのは気のせいかな。その分はマルチアングルで満足させてくれるのかと、正面アップ多いアングルだけ観てみたけど、これでも自分的には全然遠い。


というか、見え方としては膝上アップとか、動きが分かる方が自分的にも良い筈だから、やっぱり解像度の問題かしら。MCとかステージが明るい曲はいいんだけど、暗めの曲は何だか表情とか観づらくて、「ああ、もうちょっと寄ってよ!」って気分になるんだ。ダンスもフォーメーション追ってワクワクすべきとこでも、今ひとつ見えづらい。やっぱり照明の問題だろうか。それとも、ウチの古〜いブラウン管TVのせい? でも、他のDVDではそんなに感じないしな〜。


こんど大画面大音量のとこで、また一から見直してみよう。こういうのって、観る時間とか、部屋の状態とか、精神状態とか、肉体疲労度合いとかで、全然印象が変わるもんだから。脳裏の神映像が、こうやって荒い粒子と他人のアングルで上書きされてしまう事に、抵抗を覚えてるのかも知れないな。


その他、細かいツボはもうい〜〜っぱいあったので、見返して想いがたまったら、また追い追い吐いていこう。