「獣王星」全5巻読了

昨夜一晩で一気に読破。至るところで光一やコウイチとカブるところがあり、心の中できゃーきゃーヒーヒー叫びながら家族に悟られないようにするのが疲れた(苦笑)。 光一演じるコウイチがトールを演じているような錯覚は、オリコン市川氏流に言えば、フィクションの3重重ね? このくらい虚構になると、何でも無責任に楽しめるな。女とのラブシーンも萌え。男との絡みも萌え。悲しみに打ちひしがれたり、殺したり傷追ったりも萌え。 話の展開が速いので、空白の数年とか、空白のラブシーンとかを、妄想で脳内補填したくなる悪い癖がむくむくと・・・。これで暫くは、眠れぬ夜の暇つぶし妄想には事欠かないわ(フッフッフ)。
カッコイイ男達がこれでもかとカッコつけてくれるところはさすが少女漫画だけど、女くさくなり過ぎていないのが樹なつみの魅力でもある。少年漫画的とも思える心地良いドライ感や、宇宙科学的なところだとか、これは、光一が読んでも楽しめたんじゃないかな。 


アニメ始まったらフジだから、また系列番組にゲスト出演とかするんだろうか。「いいとも」とか「めざまし」とか「メントレ」とか。一度でいいから「トリビア」に出て欲しいんだけどな〜。まー深夜のアニメ番組だから、そこまでしないか。一般受け狙ってる感じは無いしな。 マニアック上等。変にあっちもこっちも気遣って薄まったキャラになるより、密かにマニア受けを貫いてくれた方が全然いいや。雑誌とかのインタが楽しみだな。