ネタ雑記

17日東京Dデビュー祭り前日。久々のカツンカテゴリでウォーミングアップしとくか。

■Mステ3/10

デビュー曲TV初披露。ここから怒涛のプロモ期間突入らしく、何だか周りの空気からして違う。本人達も非常に緊張してる様子。仁とかすっごいクマじゃない?(笑) みんないつもより神妙だったり浮いてたり、ちょっと変(笑)。いつになくテンパってる感じを見て、「ああ本当にデビューなんだ」と感慨沸いた。 
デビュー曲「Real Face」は、うーん・・・まあ勢いはあってイイんじゃないかな。仁亀の歌い上げとか田中のRap&ボイパとか、各メンがちゃんと見せ場あって。ちょっと乱暴なノリノリ感はカツンならでは。舌打ちもナイス。 ただ私はこういう系統の曲はなかなか聴き込まないと身体に入っていかないたちなんで、現時点でカツンの全曲を並べた中では、それよりずっと好きな曲が沢山あるなとは思う。実はGLORIAとかも今だにも一つよく分からなかったりして(苦笑)。
今回は歌い出しもかなり緊張してたのか、ちょっと声の出が物足りなかったかな。楽曲の勢いに掻き消えちゃった感じ? いつも何でも歌いこなす彼らなんで、ついこう辛く見ちゃうんだけど。緊張感が伝わってきたのは生の醍醐味だし、アイドル的には美味しかった。 ダンスらしいダンスが少なめなのがダンス担の私には物足りないのかも。 
ところで始めの方の仁竜エロ絡み?あれはいいのかなー(汗)。最初は女ダンサー相手とかの想定だったのかな。前にMステSPだかで聖が亀の前に跪いて妖しい動きしてたのもアララ?(汗)だったんだけど。 まー絵にはなってるし、ソッチ好きな層の注意も引けるからいいのか。単独腰回しもイイけど、組で絡むのも刺激的だ。セクシー売りだしな。うん、何だろうとエロい雰囲気はどんどん見せていってくれ。
バックの横長LEDはコン用かな? 各メンのアップと名前が次々と表れるこれ観て、ゾクゾク〜〜〜っと来た。 ここがスタートラインなのね〜。明日は彼らの集大成が観れるのね。積年の恨みを晴らすヲタの阿鼻叫喚も。楽しみだ。




歌笑3/12

歌笑はここへ来てどんどんカツン祭り上げになってきた。時間も割いて焦点当てて、やっとリアルタイムでも観たい番組になってきた。今まで正直辛かったもんな・・・(苦笑)。
歌はMステより全然良かった。アタマの仁亀の歌声のノリって、後のノリをすごく左右する。亀が一節歌って、ヲタへ向かって「・・・ワァイ」って言ったの、凄い楽しそうで自然にカッコよくて、何よりヲタへの愛に溢れてる感じで良かった。ライブはいいなー。満場のヲタを割って登場する移動ステージ目線は、すっごいワクワクした。光一じゃないけど、やっぱりライブにおけるヲタは最重要な演出の一部だと実感。ステージと客席が相乗効果でどこまでも高いところにいける。明日はどこまで会場のテンションいくんだろう。私の天井席まで上がってくるかな? 


新コーナー「KAT-TUN流」は卒業式の告白。新コーナーって事は、これから継続するのね。うーん楽しみ。 こういうところのVTRは日テレ上手いなーと思う。ちゃんと綺麗にカッコよく撮ってて、ヘタすると寒々なるところをちゃんと面白く作ってる。じゅんののなんてホントあれはスタッフの力大きいよ(笑)。いや本人ももちろん素敵なんだけどさ、変に撮るとヒエェ〜〜〜ヤメテ〜〜〜な感じじゃない?(笑) そういえば仁とかV観てのけぞり倒れてたな(笑)。メン内ではブーイングものだったかもだけど、私はあの白い歯キラリンの笑顔を見て、ギリギリで「素敵・・・!」に倒れた方。うわ、アッコや柴田の仲間入りはしたくない(苦笑)。いやきっと世の中にはあれにヤラレた乙女も沢山居るはずと思っておこう。


松潤のジェラシーキャラもイイじゃん。単にニコニコと無難な司会してる時は、「この番組における松潤の立場って・・・」と不憫に思えてしまったんだけど(苦笑)、カツンの扱いを羨ましいがってるとことか本音をチラリと見せるようになってから、こっちも気楽に観れるようになった。可愛いじゃん松潤。そうそう、こういう負けん気の強さやエラソーなとこもあったんだっけね。「きみペ」の時はめっちゃくちゃ可愛くって、すんでの所でファンになりそうだったっけ。確かダンスも凄く個性的でいいんだよな。その内歌笑でソロやってくれないかなー。


それに対して、仁の生意気キャラはどうしたもんだろう。正直あれイメージダウンでは?(汗) 先輩をやり込めちゃうイケイケ感とか、その場では笑っちゃうけども。 見えるのがどうもそんな面ばっかりだと、だんだん松潤に肩入れして仁を蹴散らしてやりたくなってくる(笑)。オメーはそんなに先輩をコケにして、今の人気に溺れてんじゃネーぞ!みたいな(笑)。
品行方正で先輩にペコペコしてるカツンなんて求めてないし、バトルもオレ流も型破りも、伸ばしていって欲しいカツンの魅力だけど、変に「勘違い」や「他をバカにしてる」風な打ち出しはアカンと思う。 只でさえやっかみで誤解を受けやすい昨今。 ちょっとは仁を知ってる私だって、先輩の松潤がヘコまされてばっかりなのは気分悪いし、縦社会なとこも魅力のジャニ帝国の規範を内側から崩す様な事は、私は好きじゃない。
うまい事シャレに持っていったり、どこかで可愛げとか、「〜てな事やってても、実はちゃんと先輩を認めてる頼もしい後輩なんです」って雰囲気とかが見えると良いんだがなー。これは番組制作側の問題も大きい。今後に期待しとこう。




■HEY!×3 3/13

ひゃーもう最高!! 本当に面白かった。中身濃い〜。 HEY!はジャニではハズレ無いな。
歌はやっぱりライブ。ヲタの嬌声が素晴らしい効果音。狭いステージだったけど、本人達もノリノリで、旬なイキオイを見せられたと思う。仁竜のエロ絡みで、上ぽの腰が今回非常に激しい感じだったのに、カメラの枠内に捕らえきれてなくて、それだけが残念。


トークはもう、どこがツボとかポイントって、箇条書きでも無理なくらいに、全てがツボでありポイントだった。 本人達同士では言いにくい事を、DTが容赦なくツッコんでくれて、まずは緊張もわだかまりも綺麗にほどけたって感じ。 イイなあ、バリバリ東京ノリのカッコイイ男子を、コテコテ関西のツッコミがザクザクとさばいていく様。私の大好物なカツン×関∞の仕組みと同様の爽快感がある。亀に「黙れ!」とか聖に「タチ悪いなぁ」とか仁に「クッサイ台詞やなぁ」とか。 そうそう、不注意系言いっ放しな仁には特に、そういう客観目線のサポートがあるとイイと思う。Myojoで「目の色素が薄いからまぶしー」とか言ってる仁にサクっと「お前、何を外国人ぶっとんねん」ってツッコむ亮みたいな(笑)。そしたらそのカッコつけも、ただのカンチガイじゃなくて微笑ましい頑張り(笑)に見えるってもんだ。


暦浅い私にとっては、事務所入りのきっかけとかケンカエピとかも新鮮だった。デビューも諦めたり「今が大事な時期」と言われつつ3年待たされたり。修二と彰で亀がカツンより先にCDデビューした事とか、「3組他Gのデビューを見てる」とか、カツン会議とか。ヲタがその度泣いたり怒ったり地団駄踏んだりした事を、やっぱり本人達が何より思っていたって事がわかって、それを乗り越えてこのデビューがあるというこの現実が、ヲタにとっては感無量だったろうな。 


「たっきーだけは認めてくれた」って言ってたな。たっきー・・・大変だったねえ・・・(苦笑)。こういうヤツらをもまとめるように、Jr.のリーダーとして任されてた時期があったんだもんねぇ・・・ご苦労お察しします。 
仁はその他のみんなには「嫌われてる」と思ってるらしいけど、そうなの? 自分から近寄ってないから理解されてないとか知られてないだけで、別に嫌われてなんかはいないんじゃないかなあ。 ま、確かに、バックに付いたという先輩タレ自身はどうだか知らないけど、そのヲタには、受けは良くないだろうねー。事実、私も当時は相当・・・だったし(苦笑)。いや、スマンけんどもね、何と言うか、目指すところとか大事にするところが違いすぎるのよね。「揃えて全体の完成度を上げたい」と一生懸命な場で、バックダンスやサポートであるべきの立場の人が「個々の個性を大事にしたい」という考えを発揮しても、それはやっぱり場を乱す事にしかならない訳で。


でも仁が言ってた、そんな自分達を「何か崩せないものがあった」っていうところ、コレ大事。 やっぱりコレがあったからこそ、カツンはここまで来たんだよね。ここまで来たからこそ言える事ではあるけれど、やっぱり担うべき分野が違ったのよ。 おとなしくバックに甘んじるタマでは無かったと。 獣王星風に言えば、カツンは獣王星の野童だな(笑)。コロニー育ちの特権階級地球人とは人種が違う。獣王になれるかは未知数だけどとりあえずオークルのTOP覇権争いくらいにはエントリしたんじゃない?キマイラ人の生命力はビシビシ感じるよ。


「どうしても目立ちたくて、自然にカッコつけてしまう」という、そういう習性って、この生き馬の目を抜く芸能界においては、大変大事な特性だ。ビクビク気後れしないで思い切りカッコつけてくれて、本人達もそれが気持ちいいって、素晴らしいよ。カッコ良さを楽しみたいヲタにとっては、この上ない利害の一致だもん。 こうやってデビューも決まって、人気も実力も身につけた今、これからはもう今まで以上に、そのカッコつけ精神、目立とう精神を、余すところ無く発揮していって欲しい。 たーだーしー、「他を見下す」ってとこ抜きでね(カワイイ自己主張の範囲はいいんだよ)。それやると、せっかく築いたもの全てが簡単に崩れるから。うまい匙加減でな。 
・・・ああ、そんなお利口な立ち回り、カツンに求めていいのかなー(汗)。 やっぱり∞みたいにサバけた、容赦ない、しかし温かいツッコミ役がサポートとして欲しいところだ・・・(苦笑)。