Endless SHOCK3/21夜

3/2以来じつに19日ぶりの観劇。リピーターの私にとって、ここまで日を空けたのは、光一ミュージカルにおいて、マイ観劇史上初めての事。それ程、亮の抜けた穴は私の心にもポッカリと穴を開け、帝劇への足を遠のかせた。 光一も激痩せ更新中と聞くし、痛々しい光一を見るのが辛い私にとっては、もう今年の私のSHOCKは事実上終わったかな・・・と思っていた。あとマイ楽までは平常心で見届けようと。 ・・・しかあーーーし!! てな事でテンション下げてた私に、アホかと叫びたい程、今日は意外な驚きの嵐だった。


光一が、美しいのだ。目が覚めるくらい。演技がめちゃくちゃ良くなってるのだ。溜息が出る程。ダンスが、歌が、合唱が、更に更に皆揃って、すんごいレベルアップしてるのだ。あんぐりする程。 おっどろいた〜〜〜。いったいどこまで進化するんだろう、この人は。このカンパニーは。今日観た完成度に比べたら、2月前半なんて、獅子と虫けら程に(byハム)とまでは言わなくても、大人と子供くらいに違う。


もちろん、旨みというか、リョウが居た事による萌えとか美味しさがなくなったのは如何ともしがたいけど。 
2月は私にとって、魅力的でたまらない悲劇のヒーローが2人も同じ板の上にいて(もしくは、悲劇のヒーロー&悲劇のマスコットちゃんとも言う)、それが相乗効果で光り輝いていた。ツバサは私にとって、悲劇のヒーローというよりは、損な役回りの悪役を一手に担っているという感じなので、萌えとか求める対象では無いんだな。その分光一に絞ってガン観できるという利点はあるけれど。


しかし本当に驚いた。いつもはここまで痩せるともうビジュだけでキツイんだけどな〜。もう今日は、出だし「ああ、痩せた(涙)」と思って、あとも所々で痩せた事を痛感するんだけど、去年みたいに目を背けたくなるような痛々しさは、何故か感じないんだ。むしろ、充実感に輝いて、どっしりと落ち着いて見える。日々結束と完成度の高まる濃い過程の中で、光一は今、心底幸せなのに違いない。それが私を安心させる。安心して萌えさせてくれる。
残すは28日マイ楽。私的最後の光一の充実オーラを、この目と脳に焼き付けよう。


ところで、昨日写真が新しく出たと聞いて心配していた通り、今日は写真売り場がえらい混雑だった。開演前も休憩中も入場規制で入れず。終演後ダッシュしてやっと写真の前へ。今年こそは買わないぞ、観るだけだぞと思ってたのに、ここへきて萌えショットが追加されたのと、今日のテンションで弾けて、一気に4000円分も買ってしまった・・・。これ、原価考えるとたっかいよなー。帝劇め、儲けあがりおって。 それにしても、会計時に写真を皆の見てる前で掲げて確認されるの、すっごい恥ずかしいんですけど・・・。黒タンク、黒タンク、黒タンク、脇の下全開、リョウ決め顔、大桜リョウ抱きしめ×2枚・・・自分の趣味丸出し・・・。コウイチに習う訳じゃないけど、決して後ろを振り返れなかったわ(苦笑)。


※追記

この夜の萌えを増幅させたものとして、光一の鼻声がある。花粉だか鼻風邪だかしらないけど(あの元気さは風邪には見えなかったけど)、ガラガラでもカサカサでもヨレヨレでもなく、微妙にしっとり濡れてるような、ちょ〜うど私のツボにくるセクシーな鼻にかかった声。いつもよりちょっとだけ気だるい感じがゾクゾクした。 亮といい、自分がそんな鼻声フェチとは思わなかったわ〜。
あと、昨日の全国的ビッグニュースは、やっぱり光一も嬉しかったらしく、「王JAPAN世界一と、千秋楽にカンパーイ!!」って言ってた。会場も大拍手。ジャニ萌えで忙しくて今イチ乗り遅れてる私も、一緒に盛り上がれて嬉しかった(笑)。