光一の夢を見た!

とってもロマンチックな、「星屑のスパンコール」風の夢を見た! 自分以外には何の意味も無くアイタタ過ぎる内容なので、読もうという方は心して。夢なので、もちろん辻褄はムチャクチャ。


舞台はたぶん私の母校の大学。どうやら光一は私と同級生らしい。2人の間は、今は表面上単なるクラスメートだけど、過去にちょっとした仕事で関わった事があり、表には出さないが、何となく気心が知れている。
今日はKinKiのコンサート。なんと我が母校で行われるらしい。
コンを楽しみにしながら、チケットを書類の間に挟んで、教室でクラスメートとウキウキとおしゃべりする私。 
どこか他の教室に移ったところで、光一もその教室へ入ってくる。自分達がまあまあ仲が良かった事は過去の事なので(仕事の事や家族の相談にのってもらっていたらしい)、今はなんとなく距離を置いている。
教室は2人きりだけど、光一は私とは少し離れた席へ。私は光一をちょっと気にしながらも、そろそろこれからのコンの用意をと、書類の間のチケットを確認しようとする。しかし、チケットが無い。あれあれ・・・どこを探しても無い。おかしい。あっちを探ったりこっちを探ったり。
そうしている内に、光一が私に話しかけてきた。私は最初普通に対応していたものの、チケットの事が気になってだんだんうわの空に。 無い・・・無い。どうしよう、どうしよう。 深刻になってくる私の様子を光一が心配し出し、「仕事が大変なの?家が大変なの?」と親身にたたみかけてくれる。テンパっていた私は、光一の優しい問いかけに心がほぐれ、昔仲良かった事と、実は光一が好きだった事を思い出した。
「違うの、チケットが無いの・・・。」
ちなみに光一@KinKiな事は、夢の中でもそうらしく、「私がファンだってバレちゃったな〜」という恥ずかしさは感じている。光一はより親身に「あそこは見たの?ここは見たの?」と一緒に探してくれるが、やはり無い。もうすぐ開演。私は泣きそう。 光一はそんな私を後ろから優しく抱きしめ、「大丈夫だよ」と。嬉しい。光一も私の事が好きだったのか。想いが通じ合ったわ。・・・でもチケットが。こんな事してる場合じゃない。だってチケットが!!
私は構ってくる光一をふりほどいて、さっき一緒の部屋にいたクラスメート(実在。Yちゃん感謝!)が通りかかったところに声をかける。「え?それ、さっきあの部屋にあったよ?」やった!!あそこか!いそげ!!
元の教室へダッシュ中、コン会場になってる、何故かお堂の回廊みたいなとこを見ると、もうJr.がローラースケート履いてくるくる回り出してる。もうすぐ光一の出番だ。ああそうだ、私光一と想いが通じ合ったんだっけ・・・。
チケを取りに向かう途中、慌てて早歩きの私に、今度はタッキーが「どうしたの?」と声をかけてきた。チケットが。チケットが!もう始まってるのに!! タッキーは爽やかに私の肩を抱き、体育会系の先輩みたいに一緒に二人三脚になり、チケットのある教室へとダッシュしてくれるのであった・・・




書いてみたら、全然ロマンチックじゃなくて、単なるお笑いだったわ(苦笑)。・・・いいんだ、心に残ってるのは、光一と私の間に通じた、ほんわりした信頼感だから。現実的ダース風の光一と、コンでの夢の光一王子を天秤にかけるとは、己の身の程知らずぶりに呆れ苦笑だけど。
今日の夢はたぶん、少クラでカツンが歌ってた「星屑のスパンコール」の設定と、ダース光一の優しさに対する憧れ、SHOCKでヲタとの心が通じ合ったかのような満足感、今後のコンへの期待などの色んな想いと、それに本当の現実生活と過去の記憶が混ざったものなんだと思う。
でも夢なんだから、こんなほんわりしたんじゃなくて、ここぞとばかりにもっとエロい展開にでもなればいいのになー(笑)。一度もその手のは見た事無いわ。まあいいや。朝から幸せだぞー。=3=3=3