獣王星#9:獣王 5/8

待望の戦闘声、バッチリじゃん!!(汗)どこまでハマってるんだこの人。戦いシーンに限っては、一流の売れっ子ザギ声と比べても、そんなに大きく引けを取ってもいなかったのでは?(欲目含み) どこだったかトークのとこでンン〜?ってとこはあったけども。


今回は光一以外のとこでダメ出しを。 ラブシーン萎え〜(落胆)。前回からアレアレ?って思ってた事が、ここへ来て固まった。ラブシーン下手すぎ。声優じゃなくて、絵や効果音の話。 
ザギ×カリムのキスシーンは折角の切ないドロドロ設定なのに、全然色気が無い。上に乗ったカリムがパクパクとザギの唇食べてるみたいで、しかも効果音がガム噛んでるみたいなクチャクチャ音・・・なんだこりゃ?(呆) 大体カリムもティズも超ナイスバディな筈なのに、やたらと胸とお尻がモコモコしてるだけの筋肉女みたいになってるのも気に食わなかったんだ。男の体型はそんなに乱れないし、男同士の密着や組み合いシーンは悪くないんだけど・・・。やはり腐女子観点重視なのか?(苦笑)


前回のトール×カリムのラブシーンも、絵的に気になる所は色々あった。なんでカリムの手の方がトールよりデカいのよ?(苦笑) 手を取ってキスに至るとこも、2人の体が離れすぎてて不自然。唇も最初からぽっかり開いて組み合わさるだけ。紙芝居みたい。 もっと柔らかさを出さないと。まず身体を引き寄せて、抱きしめて、唇は押し当ててからこじ開けないと! 
こういうのって、センスの問題だよな〜。どうも最初から気になってた事だけど、これでラブシーンのセンスが制作側に全然無いという事が分かったんで、それならば結果的に、トール×カリムの○○シーンは無くてむしろ良かった。今回のザギ×カリムみたいに萎えシーンにされるより、無くて色々想像した方が全然いい。光一のあんな声がこんな声が聴けなかったのは残念だけどな・・・。


いやしかし、色っぽいシーンは今イチだけど、どんどん事態が急転して、切羽詰った光一トールの声が色々聴けるのは、大変に萌え萌え。今回一番印象的だったのは、死んだカリムを抱き起こした時。 「カリムっ!!なあっ!!カリムぅっ!!」これめっちゃ良かった・・・vvv