セットリスト＆感想

鳥脳の為、曖昧な断片記憶の寄せ集めだけ。間違い多いと思う。
（★★★微量の蜜と多量の毒が混在。優しいファンには受け付けない内容★★★）

■ステージセット

「会場に入った時から堂本光一ワールドな異空間を作る」みたいな宣言をさんざん頭で反芻していたので、正直拍子抜けした。ステージセットは本当にシンプルというか、簡素というか・・・。直線中心の無機質なスカーンとした空間。ステージは3層くらいにはなってたかな？何本かの階段でつながってて、角を丸くした6角形（だったかな？）のモチーフで分割され、出入り口になっていたりするくらい。色は殆ど無かったような。青いネオン管で枠があったかな。　
飾りらしい飾りもオブジェも無く、前回みたいに古城とかどこかの国のイメージをアレンジしたものでなく、本当に何でもないセット。一番先に浮かんだのは、色んなアーティストが出る歌番組（ＰＪとか少クラとか）の感じ。演出によってどうとでも変えられるので、確かにmirrorのコンセプトには合ってるわな。でも「会場に入っただけで異空間」というインパクトには程遠い。


唯一、たいまつが沢山灯っていて、これはワクワク感につながるもの。ドンドコいう密林的太鼓音も流れていて、それなりにその気にならなくもないんだけど、音が小さいので（2日目は少し大きく聞こえた）大して響いてこない。これ、もっと音量上げた方がいいんじゃないかなぁ。最低限開演5分くらい前からどんどんクレッシェンドさせて、最後は腹に響いて心臓ドクドクとシンクロするくらいにしたら、かーなりテンション上がると思う。


あと、ステージ前〜側面に客席に向けて貼られたミラー。あれさー・・・。遠くから見てもあんまり効果無いし、客席のヲタが映ってるの観てもこっちとしては意味無いし、もし自分の前が鏡だったら興奮が醒めるからヤダし。mirrorだからミラー貼るって安直な・・・。いや、これも光一に言わせればきっと「鏡に映った自分を通して、この音楽をもっと深く感じて欲しい」とか何とかいう、こじつけ的コンセプトがあるんだろう。でもどうかすると逆効果じゃないだろうか。

■overture

ここは凄くイイ。静かに迫るような序曲にのって、仄暗いステージの上を這いつくばって進むダンサー達がじわじわと登場。松明の炎が一斉にボンッ！！と上がる時だけ、場内が赤く照らし出され、ダンサーの中に混じって、光一が・・・きっと、光一が・・・・・あァッ、いる！！！とゾクゾクッ！！初日はもう一つ地味だった気がするけど、2日目はアリーナだったせいか、火力が強まったのか、炎が上がる度にこっちに熱がバンッ！！と押し寄せて、光一が赤暗く照らし出されて、すっごくドキドキした。
前回は噴水使った「水」だったけど、今回は「火」と反対方向で来たってか。

■「Deep in your heart」

イントロ一音目でいきなりステージにライトが弾け、全貌が明らかに。ついに王子ご開帳。うっひょ〜〜〜金色トール。ジャングルの猛者どもを統帥する密林王子。ＭステDeepの金赤ゴージャスVirて感じ？　ノースリ二の腕モロ出しありがとう。眩しく輝くツル肌に、赤ビーズ細工のアームバンドが食い込み巻きつき風なのが萌え。アームウォーマー、ネックレス＆バングル重ね付けも華やか。腰には全面スパンコールとラメフリンジ付きストール巻き。これは衣装としてはかなり完成度高くて好き。


何度見ても驚くけど、本当に髪の毛サラッッッサラ！！シャワー直後かな？動く度にキューティクルがキラキラッ！サラサラッ！金色の粒子が舞う。少女漫画だ・・・。一曲の中でどんどんどんどん汗ばんでいき、曲終わりには内側殆どびっしょり。はやっ！　乾くのも速いんだなって後で思った。
汗に濡れた首筋、肩〜腕は本当に美しすぎて、うちのご本尊として毎日拝み奉りたいくらい。ああ、やっと褒められたよ。苦しかった（笑）。


本体ビジュアルに関しては、本当にもう文句どころか、ただただ溜息しか出ない。痩せたりやつれたり髪ヘンだったりしてない、こんなに完璧な本体を生で拝めるなんて、それだけでチケ代と遠征費なんてどうでもいいって思える。・・・ただ、前回コン観ちゃってるからね〜。ヲタとは貪欲で我侭なもんだ。

■「UNBREAKABLE」

ＭＡと一緒にかなり踊ってる。最後の花火ドカンは、2日目アリーナでは凄く大きく感じた。

■「愛の十字架〜Promise 2U〜」

前奏の盛り上がりと間奏が好き。ハンドマイクで歩いて花道行き来してた。リフターで上ったかな。確か生歌・・・うまくてビックリ（笑）。

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≪ＭＣ１≫

今回のＭＣはすーごい堂々としてたし面白かった。前回のオロオロぶりとはエライ違い。まー最近の様子を見てて心配はしてなかったけど、格段の進歩をしっかり確認できて嬉しい。

【初日】

• 男客から声がかかって、気を良くした光一は、即座にマイク外した生声何やら叫び返してた。男前声大好きーｖ

• 「ヅラずれてるー」とか「カッコよく歩いてー」とか、初日とあってヲタはやる気マンマン。「脱いでー」と言われて、「脱ぐと下半身はゴールド」って言ってた（笑）。

• 今回のコンについて、「前回と違い、ある意味オーソドックス。」「観て、聴いて、体で感じて・・・」と語りに入るかと思いきや、面倒になったのか「オチは無い」と中断。うん・・・パンフでしつこく語ってるし、それはもういいよ（笑）。

• 年齢落としネタ連発で会場大ブーイング。一応盛り上がるし笑うしブーイング掛け合いも楽しいけど、私は本心はマジでムカついている。年なんて忘れて夢見に来てる会場で、なんでそんな事言われなきゃいけないわけ？　客の反応に慌てて、「わーかった、わかった！（汗）今のはほんまにゴメン！」て土下座したり、「違うんですよ・・・それぐらい親近感持って。それぐらい仲良くいこうｖ」とか言われると、アッサリきゃっｖってなる自分も自分だけど。心に傷は残るんだよ＃　

• 「うちわご遠慮ください」の告知あったそうで。特製ペンラの客席は「僕からは凄く綺麗に見えます」。客も演出の一部に参加して欲しいという考えか・・・。これは、客と一体になりたいという良い面を見ればいいんだけど、ひねくれた私的にはうっすら微妙。去年のＤＢＢライブがどうもトラウマでね。押し付けてるつもりは無いだろうけど、押し付けないでね。ジャニスタイルの否定やアーティスト様風吹かしはキツイからね。

【2日目】

• もう付けてるのにイヤモニを探してて、波平メガネって自分で焦ってた。
• ナチュラルに「レインボーホール」を「レインボーブリッジ」って言ってた。ありゃ気づいてないな。
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■「+MILLION but-LOVE」

腰ストール取って黒金のデコラティブなロングコートを羽織る。これもアニメ悪役ちっくでなかなか好き。ピンクのスタンドマイクは、前回コンで使ったやつ？　生歌凄いイイ。女ダンサーの衣装も可愛いし。女ダンサーは、最初は音楽戦士と同じ2人で、あとから4〜6人？に増えて、間奏のところではそれぞれの持つ白い布を繋いだり光一に絡ませて取り巻くのが色っぽい演出。

■「Take me to...」

こーれーが、今回意外にも一番ハマって、脳内リピ回数ＴＯＰな曲。「In our dream」初聴き時に迫る勢い。体が自然にリズムをとって、じっとしていられず、2日目では一緒に踊りまくった。今カラオケで一番歌いたい曲だ。特に、途中で伴奏が殆どやんで、光一の美声が「Take me to the place　この夜を切り裂いて　星のかけらを探そう」と響き渡るところがたまらない。
衣装はジーンズにキラキラチェーンベルト、上はジャケットだったっけ？大階段での大人数でのフォーメーションもよかった。


そして曲終わりに楽しいオマケが。女の子がわんさかいて、光一はそれぞれを引っ掛けたい感じなんだけど冷たくされて、気づけば一人ぼっちに。女の子の去っていった方を呆然と見送るだけの光一に、いつの間にか秋山が歩み寄ってそっと手を取り、「僕がいますよ」というように手をつなぐ。客席に背を向けた、デカい秋山と小さい光一の姿が不思議なカップルみたいで笑える。それを物陰（？）で見てしまった町田がショックで舞台に這いつくばる、と。よく出来た寸劇（爆笑）。

■「Love Me More」

これがＭＣで言ってた「自分で作ってない唯一の曲」かな。カッコよく踊ってたと思うんだけどよく思い出せない。衣装は前曲のままだっけ？

■「Addicted 」

イントロで「Addicted 」ってわかって、最初はキターーー！！と思ったけど、2回観た後ではダメ出しいっぱい。力作なだけに、効果が今いちなのが勿体無い。
まず衣装。全身真赤のロングスーツ＆ボルサリーノは、遠目には確かにインパクトあるんだけど、いかんせん全身が隠れすぎ。顔も帽子でほぼ見えない。生地もどことなく演歌調だしシルエットももたついてる。動きだけとか存在感で見せるとかは、シワシワやハゲハゲになってからでよろしい。今はその花のかんばせと玉の肌とスーパーボディラインを見せんでどうする？？
演出は、前回「Temperamental Fool 」で使った4枚の映像板はまだいいとしても、鏡の演出が角度席からは見にくい。イントロでステージ上方に大写しになった、光一の怖い目アップは、ちょっと笑ったけど結構好き。ちょっと中近東の目だけ開き衣装をまとった風にも見えなくもないし。ああいう、昔のＳＨＯＣＫ大顔面をホーフツとさせるようなビックリエンタメ感覚は無くして欲しくないところ。

■「追憶の雨 」

上で帽子とって、その衣装のまま、ハンドマイクでしっとり歌いあげ。特に踊りは無かったかな。
思うんだけど、こういう曲こそ、クレーンやムービングで移動して、遠い客席の近くまで行けばいいのになー。ダンス曲と違って、フォーメーションとか関係ない。ただ光一の歌う姿と声を堪能する、王子拝みモードのひと時。はるか遠くのステージでじっと歌ってないで、こういう時こそ隅々のヲタへの挨拶回りに使えばいいのに。それだけでスタンド最後列も「忘れられてない」って思えるんだ。

■「Why don't you dance with me? 」〜フィーチャリング秋山〜

最高のネタ曲（大爆笑）。これが一番驚いた。秋山主役だよ（汗）。スゴイな良かったな。王子の一番オキニ不動を見せ付けられたよ。
ようはリョウやツバサ役を秋山メイン＋他ＭＡでやるバージョン。「ヘイリョウ〜！」のとこも「ア・キーヤマ〜！」（笑）。もう秋山のナリキリ顔が濃い濃い（汗）。ダンスも凄い勢い。ソロ部分「♪いつまでも続くミュージック〜」とマジ顔低音で歌い出した時には、場内大爆笑（失礼やろ・笑）。あまりの秋山の奮闘ぶりに、光一も笑っちゃってるし。その後、屋良→米→町田とひとりずつ歌う所は凄いカッコよかった（笑）。
歌終わりに「Just do it!!」も一人でシャウトして、秋山は「気持ちいい！」と大満足。そのままＭＡ参加のＭＣへ。

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≪ＭＣ２≫

すっごいタップリ。40〜50分くらい？　最初から最後までＭＡ一緒で嬉しい。

【初日】

• 今回は本当に、秋山の繊細な気配りとフォロー能力の高さ、そんな秋山を光一がどんだけ愛でているかを、まざまざと思い知った。お陰様で物凄い盛り上がった。コンラストでの「愛してるよ！」宣言を光一に約束させた、秋山の手腕には敬服する。その他にも絶妙の突っ込みの数々、光一が話題に詰まったらさりげなく振って、自分を落として身を粉にしてのフォロー、あ〜面白かった(笑）。秋山、改めて素晴らしいヤツ。

• 町田も最高（笑）。自己紹介で第一声、「誰よりもこの日を待っていました！」と感激顔に場内爆笑（笑）。「皆さんの光一くんへのブーイング、耐えられません。歓声をお願いします！（涙目）」と、相も変わらぬ熱烈ファンアピ。昨夜の大貧民大会では、光一にわざと良いカードを回したりもしてたらしい（笑）。

• 米がこれまた別の意味で可愛い。なんか、「Deep〜」の時やソロコンに、ＭＡが付くのか凄い気にして、光一のマネージャーに何回もメールしてたんだって。光一もソロコンには絶対ＭＡと思っていたらしく、ＭＡのスケ押さえはしつこく確認してたそう。相思相愛だね！　「Spica」が一番お気に入りってとこも可愛い（笑）。

• 屋良で超笑ったのは、光一が照れながら、「あの〜、ＭＡの携帯のアレで、“Deep〜がヒットだった”って言ってくれてたね」って訊いた時の屋良の「はぁ？（呆）」（笑）。そうだよな、モゴモゴ言ってるから分かんなかったんだよな。光一、ちゃんとＭＡん華鏡って言えよ（笑）。でも本当に気に入ってたみたい。「僕の目指してるところ」とか言ってた。センスある屋良に言われて、こっちも光栄だ。

• そんな光一派のＭＡも、Ｆ１にはやはり興味無いらしく、「ＭＡは観てるのか？」と訊いたらシーン（笑）。一生懸命光一が凄さを語っても「あ、そうですか・・・」（笑）。町田も話を合わせるものの、やっぱり分かってなかった（笑）。

• しかし光一にもＭＡの光一信奉は痛い程伝わっているらしく、ここで重大な提示が。「もし、良かったら・・・俺が曲作ったら歌ってくれる・・・？」秋山は鳥肌立ったそう。客も祝福の大歓声。光一が依頼や命令されてでなくて、自分から曲提供申し出るなんて、初めての事じゃない？それだけＭＡを認めてるし大事に思ってるって事なんだよな。良かったなＭＡ！亮に先越されなくて！（笑）

• ちょっとエロ風味で萌えたのは、ズラとか毛とかいう話になって、「髪じゃないところは皆が羨ましがるくらいだ」とか何とか。で、「見たいー」って言ったヲタに、しつこく「どこの毛？」「どこの毛？」ってセクハラ（笑）。あと、腰の動きについて、「男は逆の方が難しい」と。つまり「突き上げ」の逆でお尻を出す感じは難しい。フゥーン、てことは、突き上げは楽なのね。お手の物なのね。慣れてるのね。フゥーン〜3　この時が黒タンクに赤サテン地パンツという、今回唯一全身のシルエットの出るスタイルだったので、私も友も双眼鏡ガン見まくり。色々タメになったわ。ホホホ。

• 今回のダンスレッスンは秋山先生。エ？光一先生じゃないの？とも思ってしまったけど、後からちゃーんと光一も罵声でサポート。「腰が入っとらん！！（ドス声）」素敵ィッ！

【2日目】

• 自分の色が白いのを気にしてる様子の光一。秋山が「光一くんは白い方がいい。“美白”って感じで・・」。美白！（笑）

• 自分はトイレ行かないから肝臓無いと嘘の上塗り。毒素は頭からプシューーと出すと言ってしまって、自分でヤダなと困り笑い。可愛い。

• 昨夜の大貧民は町田の一人勝ち。「自分が勝つ事ばかりで、光一くんを楽しませる事を忘れていた。自分に負けた」という町田に、光一は「それ、いらないから」と固く辞退（笑）。この後だったか何かで、光一が優しく、「ねー？町田？」と言って、町田が「はいっｖ（ブリっこ声）」っていうのがあった。なんだその空気！

• 大貧民は室内だから裸だったり・・・「もちろん上半身だよ」という光一に、秋山が「当たり前ですよ」と。ホント下半身だけ裸で男5人が車座になってトランプやってたらコワイよ（笑）変な会だよ。光一は悪乗りして「スペード！（どこが？汗）」とか言ってたわ。友は大爆笑。・・うそ、私も大爆笑。

• ホテルの室内着がポンチョ？みたいで、光一曰く、「男が憧れる、“彼女が彼氏のシャツだけ着て・・・”みたいな」って。へえ〜、光一もそんなんに憧れていたって訳？萌え・・・。

• 秋山の極太ふとももの話。光一のウエストくらいじゃないかという流れで、秋山が「何センチですか？」と。この時の水を打ったような会場・・・私も固唾を呑んだわ（笑）。確か「70無いかな・・・」とかごにょごにょ言ってた。昔は65センチって聞いた事あるよ。・・・あーあ・・・腹筋頑張ろう。

• 初日から微妙な修正もしたとの事。これからも変更期待していいのかな？ＳＨＯＣＫやＫｉｎＫｉコンの突貫変更考えたら、全然できるよね。最低、トロッコやクレーン入れるくらい。期待してます。

• ダンスレッスンでは、またも空気の読める秋山のナイス振り。照れてやりたがらない光一に、うまい事「光一くんお手本を」と乗せて、腰振りを引き出す。観客は大喜びの「フゥーーー♪♪♪」。困った光一に「ＨＧか？」と言われた。
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■「Spica」

これも「追憶〜」と同じ事を言いたい。

≪ＭＡ・ダンサー紹介〜ダンスレッスン≫

町田紹介のとこで「光ちゃん大好き町田信吾〜！」って言われてた。
ダンスレッスンはかなりマトモに頑張れた。というのも、光一が次のスカート付き衣装に替えてきたから。前回はロングコートの間の突き上げばっかりに目が釘付けになり、踊るどころじゃなかったけど、今回はすっかり隠れてるんだもん。あーーあ＃分かってねえなあ！・・・寂しい・・・（苦笑）。

■「Shadows On The Floor」

ＭＡが周りでタップとか踊って、光一も結構踊ってたと思う。ステージ上でシブく小さくまとまってる感じ。寄って見ると色々完成されているのが分かるんだろうな。
衣装はダイヤレーン縁取りの赤ベルベットジャケット。下は次の衣装の黒パンツの上に長い巻きスカート状のもの。このスカートも、どうもバランスが今いち。こういうのは、タッパがあって腰ががっしりした、仁みたいな体型が似合うんだよ。光一の逆三華奢小尻だと変に女のスカートっぽくなってな〜。

■「One more XXX... 」

衣装も踊っていたかも思い出せない・・・。途中でタップが入ってるから秋山がやってるのかな。

■「SNAKE」

屋良振り付けのＭＡダンスは、最高にツボ。ちゃんとエロい歌詞を振りで表してて、それが下品に終わらずセクシー。「デリケートな場所」のところは、身体を反る感じで、胸〜ヘソ〜下へと両手を動かしながら移動。「絡み付いて」でセクシーに身体をくねらせたり、「君が欲しい」のところも求める感じが表されていたような？　段の上で一列になって踊ってくれるので、埋もれアリーナでも凄く見やすい。


・・・で？・・・ところで、何ですか？そのバリバリかっこいいＭＡの後ろの一段上で、スタンドマイクでつっ立っている人影は・・・。でえぇっ？？光一？？（滝汗）アンタあんたアンタ、この曲で踊らなくてどうすんのーーーー？？？　ここはしっとり生歌を聴かせるところじゃないだろ？全霊込めて身体をくねらせて絡み付かせて、光一がＳＮＡＫＥを体現すべきところだろう？？なんでなん？？？（号泣）　エロすぎて発禁か？？


これ例えば、スケルトンムービングとかの上で光一が踊ってアリーナ縦断したら大変だよ（汗）。今まで可愛らしくペンラ振ってたお嬢さんや、おしとやかにオペラグラス覗いてた奥様も髪振り乱して、人押しのけての大騒ぎ。まさに踊り子さんに触れないで下さい状態。近付いてくるバクステのヲタ達も天井席まで阿鼻叫喚の総立ちだろうなあ。あああ、もったいない。もったいない。もったいない。踊ってくれよ！（泣）

■ヴェルヴェット・レイン

ギター弾き語りでしっとり。うん、一曲くらいこういうのあった方がいいと思うよ私も。光一のギタープレイは大好きだし。
しかし、今までで色んな鬱憤がたまっている私としては、ただギター弾いて歌ってるんだったら、やっぱりムービングやバクステ遠征などしてヲタサービスで会場中をあっためて欲しいと思ってしまう。他で騒ぎまくって疲れた時に聞きたい曲だもん。

■-so young blues- 2006

上記の鬱憤はここで晴らしてやろうという狙いなんだな。ハンドマイクで花道行ったり来たり。でも、遠くから見ると、狭いステージの上を歩いているだけって感じ。ヲタ前を回ってくれてるなんて感じは全くしない。なんか知らないバンドマンのお兄さん達も盛り上げてくれてる気なんだろうけど、知らない人だしどうにも乗れない。とにかく花道が短すぎるんだよっっ。
どうしてもセット変更できないんだったら、私は本当はあんまり好きじゃないんだけど、せめてステージ降りてぐるっと走れ！ちょっとでもバクステ方面に行ってやれ！

■下弦の月

ヲタ総ドン引きの格闘ガウン衣装。実は初日は私、ばっくり開いた輝く胸元と、取れかけたサッシュがいつ完全にはずれて前開き状態になるか、気になって気になって、衣装のセンスがどうのと気にしてる暇も無かったという。私がどういう観点かホントによく分かるわ（笑）。2日目改めて見たけど、確かに酷いね、ありゃ。なんで襟だけ緑？しかも裏地紫。袖長っ。大昔のプレゾンの衣裳部屋から引っ張り出して無理やり直してみました、みたいな。後ろのＭＡの方がよっぽどカッコイイよ。


中央スクリーンに私が未見のＰＶが流れてて、ＰＶか生光一か凄い悩んで、やっぱり生光一。それも胸元集中。キレイな胸だったわ・・・・（うっとり）。
踊りは「♪下弦の月〜が・・・」のとこで下弦を表すところが印象的。私が真似するとどうしてもドジョウすくいになるのは何故だ。

■夜の海

衣装の事もあるけど、ＳＨＯＣＫのＤＶＤの方がいいかな。耳慣れたイントロがかかると無条件に萌えるけどね。

■愛の十字架〜Promise 2U〜

冒頭で帝劇風挨拶。最初ピアノ伴奏だけのアカペラから入る。・・・挑戦したな（汗）。ここはヲタ的には手に汗ポイント。本人もさぞかし緊張するだろう。しかし、弱々しい声で必死に、「♪不器用なりに・・この気持ちを・・剥きだしてさらけ出そう・・」と歌う光一の心情が歌詞とシンクロして聞こえて、意外に感動してしまう。ロック調に入ると歌声は断然安定。生なんだけども緊張度合いでこんなに違うのね。アレンジが好き。
これは花道でお手振り付きだっけ？ここで「あーりがとうーー！」とかサヨナラの挨拶。でもあんまり実感沸かない。ホントに終わるの？って感じ。それはきっと、この時点で大満足していないから。

■アンコール：「+MILLION but-LOVE」

前回コンのソーヤンアンコの時みたいな感じ。でもそれと比べるとやっぱり花道やバクステが無い分、こっちとしては弾けられずにどことなく消化不良。初日の最後は約束通り「あﾞーいしてるよっ！うﾞぇい！」てドス声で叫んでくれて、凄く嬉しかった。ああ、そうだコレも足りないんだ。ドス声とオラオラな煽り。コンにおける光一の最高ツボ。これも少ない。客目の前って場面が少ない事も理由だけど、これは今後のテンションによって増加も期待できるかな。


ここだったと思うけど、2日目の花道で、先端の町田の所に凄い笑顔の光一が走ってって、いきなりハグ！その後舞台に倒れこんで、確か後ろから秋山だか米だかが更に被さっていたような・・・。いや、米町を光一が一緒にハグして、秋山が乗ったんだっけ？　とにかく盛り上がった。


ちなみに2日目はアンコ前、客席からのコールが少なめで、再開までかなり時間が空いた。光一が焦った感じで出てきて、「声が小さいから帰ろうかと思っちゃったっ」みたいな事言ってた。うん・・・。これ正直な反応だと思うよ。私はこの空気にちょっとでも気づいてくれて嬉しかった。コン構成として全体的には2日目の方がテンポも勢いも良かったけどね。

・・・だはーーーー=3=3=3長いわっっっ！＃　書いてみて分かった。しつこくてくどくてウザイのは、この私だと言う事が。でもおかげでやっと名古屋のつかえが取れたよ。これでやっと人様のレポやＳＭＧＯが読める。そういえば、昨日は台風で振り替え延期になったんだって？行った人可哀想・・・（涙）。その分、今日は盛り上がってるといいな。