「B-PASS」11月号

またもや溜まった光一ネタの中で、私的に特ダネだったのはこれ。
インタが深いとか自身ライナーがイイとか聞いてはいたけど、おまけにこんなエロトークかましていたとは!!


■「張った感じ」
  • 光一が感じる自分は、「“この人なんか……、モヤモヤありますか?”」「それが爆発しそうなんだけど、あとちょっとという所で、とどまってる」感じ。
  • 爆発するとつまらない。しないから面白い。「ちょっと抑えて、ぐっと耐えて歌うことで、強い想いを前に出して」。
  • パンパンに張りつめてる、その強さと緊張感(byインタビュアー)。「その張った感じって凄く魅力的」「そこを越えてしまうと、もうつまんない」「これ、男には分かると思う(笑)」
  • その爆発させない想いを抱えてる?「……。確かにそういうところは、あるかもしれない(笑)」

・・・・・・エッロッ!!!(汗) これ、よく読むとスッゴイすっごい美味しい話ぢゃないか!この匂わす感じ。しかもバーチャルの歌詞や一般論でなくて、光一自身の生々しい感覚の話。SNAKEの歌詞なんかよりアンタ、よっぽどエロいわ!!
そうなのね抑えているのねギリギリなのね寸止めなのねそこがイイわけね。はいはーーい!焦らしプレイ好きだと思っていたけど、自分で自分を焦らすのも好きなんですか。そんなに長く味わっていたいんですか。いつも眉をひそめて何かを耐えるように歌う姿は、そーゆーワケですか。そーゆー時と一緒の快感なお顔なんですね。えーえーえーえー。ありがとうございます。本当にありがとうございます。これからそう思って、よりいっそうガン観に励みます!!




■「奥底に眠る」
  • 「全開のエロさじゃなくて、なんかこう……人間の奥底に眠る、熱いんだけどクールなエロさを表現できれば」(「One more ×××…」の歌詞について)

「奥底に眠る」とか、「秘めたる」とか、好きだねえ〜。もうホントに光一って、芯はとってもエロに拘りがある人(笑)なんだと確認できて、エロい光一好きの私は大満足。いつまでもエロ感匂わせて、漂わせて、漲らせて、迸らせて下さい。




■アルバムについて
  • スタッフから言われた事。「ちょっと明るめの曲があったほうがいいよ」「なんか勢いがあって、あんまり考え込んでないのがいい」

あは、今回コンの私の感想と同じ〜(苦笑)。スタッフ的にも製作時から感じていた事だったのね。重くて暗い自己マニアック世界にのめり込んでいた光一には、「えー、そぉ?」てな感覚だったらしい。へえ〜、その時点ではやっぱ自覚なかったんだ。そうやって出来た「Spica」も決して明るくはないし、「ソーヤン2006」は私的には今イチな突き抜け感なんだけど。
今回は、アルバムコンセプトとして全曲光一作曲という事で固めたかったんだろうし、光一的濃密ダーク界に浸れる1枚として、これでイイと思う。でもエンタメとしてのコンでは、光一からは生まれない、全然違った突き抜けテイストの発散できる盛り上がり曲が、やっぱり絶対欲しいと思ってしまう私であった。