“mirror”〜横アリ10/30夜(オーラス)

昨日から原因不明のめまいに襲われて寝込みっぱなしの私。恋わずらいがここまで来たんだろうか?(汗) わからないけどリハビリがてら、とりあえず幸せな記憶の整理から始めよう。
感動により頭がイカレてるので、激痛表現垂れ流し状態。いつも通り、殴り書きメモ+鳥記憶+妄想思考によるものなので、間違いも多い筈。そして、めまいが移るくらいの超長文。



■OP

席はステージ真横上の東スタ。スクリーンがほぼ見えないのは残念。でも距離的には近い方だし、例によってマニアック視点が楽しめるので、嫌いじゃない。秋山側になるんで、MCでは全員の顔がよく見えた。例のポイント(・・・)のチェックも容易なのが、こういう角度席の利点。
開演前の太鼓がやたらと大きくクレッシェンドしたように聴こえたのは、席位置のせいか? ファイナルなだけに、ヲタも光一も、やっぱり最初から特別なテンション。歓声がスゴイ。みんな気合入ってる!

■「Deep in your heart」 「UNBREAKABLE」 「愛の十字架〜Promise 2U〜」


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≪MC1≫

「今日は素敵な1日にしよう。(低音)」

素敵王子語録その1。のっけからキャーvvvの天然王子発言。カッコイイ事言ってるつもりなんて無いのが光一のスゴイところ。ああ、まるでこれから暫く会えない遠距離恋愛デートの言葉みたいだ。光一も最初から言葉の端ばしに名残惜しむ気持ちが滲んでて、それがまたこっちを切なく燃えさせる。

  • 「今日ここにいる人達“だけ”と、素敵な時間を共有したい。」 「一公演一公演全力で取り組んでいるけれど、必ずその公演だけの、その場だけの空気が生まれる。それがライヴ。」 ・・・ツアー後半からよく聞いた言葉だけど、オーラスは特に感情こもっていた。
  • アルバム作曲中はコンを念頭にしてなかったので、「ライヴを構成するのは正直難しい部分もあった。」 ・・・これ聞いて気が済んだ。光一の中でも、構成した当初は不安要素や未知数含みと分かった上での事なら、初日の打ち出しは納得できる。個人的に、始まった当初は正直うーむ?と思う部分もあった今回のライブ。それがツアー中に、ヲタの反応やその場のノリや、色んなものが混ざり合って、中身がぐんぐん成長していって、最後には本当に素晴らしいコンになっていった。同じ曲でも構成でも、見せ方、楽しみ方、楽しませ方によって、こんなに変わるなんて。ライヴは本当に生き物だ。
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■「+MILLION but-LOVE」 「Take me to..」 「Love Me More」 「Addicted」 「追憶の雨」




■「Why do you dance with me?」

秋山は何とバクステから登場。キックスケーターでセンター外周をつつーっと抜けて花道から復帰。曲中、秋山から光一に絡むところは、当初は秋山からいたずらを仕掛ける感じだったのに、後半になってからは、どんどん自らMのいたぶられキャラに。この日は確か、秋山が光一の前に客席向いて立て膝で、両手を後ろ手に伸ばして光一に縋るような感じ。光一はノリノリで秋山の頭を掴んで転がし、秋山は奴隷が責められ悶えているような表情。秋山のキモ不憫ぶり×光一のS女王様ぶりの倒錯感に、かなり萌えてる自分がコワイ(汗)。


最後のシャウト「Just do it!」から、秋山は感謝の絶叫。「皆さん本当にありがとう!!おかげで素晴らしい夢が見れました!!」これには客も大拍手&大声援。本当に良くやってくれたよ秋山。名古屋初日には、あらまあ、ずいぶん秋山スポットなのねーまあいいけど、これでいいのかなーなんて思ってしまってゴメンナサイ。こんだけフィーチャリングされてもまだまだお返しできない程、キミは良くやってくれた。秋山の忍耐強さ、付き合いの良さ、機転、繊細で愛あるサポートのおかげで、我が王子はどんだけ助かったか。そんな感動中の秋山に、光一がそっけ無く「・・・夢は夢に過ぎないけどな。」と冷水を浴びせるS攻撃(笑)。それにへこたれず愛を捧げ続ける秋山は偉大。

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≪MC2≫
  • いよいよ最後のMAとのMCに突入。MA紹介の時、光一は「ただ一言、楽しかった!!(座長声)」 有難うね、MA。こんな風に無邪気で甘えんぼの子供みたいな光一を引き出してくれて。光一とMAのふざけたMCや楽しくてたまらなそうなトランプの様子は、ヲタの心をじんわりと温かくさせる。
  • 今回のツアーは本当にMAとずうーーっと一緒で、ステージでもご飯でもトランプでも一緒。「僕は修学旅行行ってないから、それが今味わえた。」と、無邪気に友愛を告白する光一。MAも「そんな・・・」と照れ気味。ああ、また胸が、切ない幸せで温まる。ごく普通の中高生が当たり前に経験してる、友達と泊りがけでダベったり、しょうもないバカやったりっていう事を、アイドルの光一はできなかったんだもんね。もちろん、その代わりに誰にも経験できないような凄い事を経験している訳だけれども。でも、「ごく普通」の楽しそうな中高生を見ていて、深窓アイドルの光一は、心のどこかで凄く羨ましかったに違いない。光一の遅れた修学旅行に付き合ってくれて、MA本当にありがとう。
  • 「終わっちゃうよ〜町田ぁ」と、王子に声を掛けられた町田。「このツアーは終わってしまいますが、僕の想いはエンドレス!」 ・・・凄い!(汗)最高の切り返し。ヲタはもちろん大拍手。普段自分からは余り話さない町田の頭の中には、こんな名言がいつもスタンバっているのか。前回コンではMCでMA自己紹介があって、そこが毎回町田の告白タイムだった。今回のMA自己紹介は名古屋初日だけの幻になってしまったけれど、次回は是非復活して欲しい。
  • 写真が「光一特集」と聞いた時の反応は、ヲタよりもMAの方が凄かったような・・・。あんなに近くでずっと一緒に過ごして、裏のオッサン臭い所やおバカな所や、もしかしたら情けない姿も観てるだろうに、なんなの?そのヲタみたいな興奮ぶりは(汗)。光一の照れか気まぐれか、また秋山イジリに向かいそうな流れを、ヲタのニーズを心得ている秋山が必死で押しとどめて先へ進めようとするのは分かる。しかし米町屋良の、まるで素な大喜びは・・・。もちろん演出含みで多少大げさになるとしても、近くで観る程に接する程に人を惹きつけるところが、やっぱり光一にはあるんだと思う。
  • 光一写真は、私が大阪と横アリ他日で見たものが大半だったかな。トランプの時の渋い顔とか、イス上逆立ちとか、手羽先残骸とか。大阪ラストだけの特典な筈だった光一リアルシャワーショットも披露。光一いわく、カーテンの中は「お○ん○ん丸出し」という。あの会場にいた人だけじゃ勿体無すぎると思ってたんで、オーラスに復活してくれて良かった。ちなみに「これにはもう一枚、カーテンの隙間からおケツが出ちゃってる別ショットがある」という暴露を聞いて、ヲタは騒然。「絶対見せられない」とマッチポンプな光一に、ヲタの悲痛な「見せてえぇぇ!!」の合唱。光一は巻き舌低音で、「#じゃあお前ら見せろ゙や!」と、“男女平等”を主張。こういう掛け合いがスキ〜vvv
  • この回だったか忘れたけど、マーチンの可愛い写真が多かったのも印象に残ってる。光一の食べかけシャーベットを貰った時のほくそ笑みとか、「AV男優」と言われてた上半身裸のとか、MA皆で揃ってアイドル誌みたいなキメ顔とか。トランプの明け方に、光一秋山町田の3人浴衣でボーーっと立ってる写真は、ウケ狙いなんだろうけど、乱れた合わせ目とか虚ろな感じがそこはかとなくエロティック。こういう光一をリアルで見れるMAが心底羨ましい・・・。マーチンが光一の肩に念力みたいに手をかざして「触らずに感じてた」とか言ってたっけ。ほんとヲタ目線だな(笑)。
  • そんな楽しい時間は、こうしている間にも刻一刻と過ぎ去っていく。それを惜しむように、バク転したり、どうでもいい話したり。話の継ぎ穂に、王子の口からポツリと「寂しい感じはしますけど・・・」とか言われると、こっちも込み上げて来ちゃうから(汗)。いつもは無視するヲタの声かけとかにも、いちいち「やぁだよー」って反応返してあげたり。ヲタは何とか引き止めようと、体力限界って分かってる光一に、とりあえず「もう1回やってー!」とか言っちゃうんだけど、皆光一ともっともっと話していたいだけなんだよね。
  • 寂しさを振り切って、ダンスレッスンコーナーへ。「じゃあ今日は俺が振り付けようか?(優しい彼氏声)」にキャーーvvv しかし秋山が何やら用意してきた様子・・・。ヲタは今までの恩も忘れ、出しゃばるなとばかり、「#ええ〜!」「光ちゃんがイイ!!」と非情な反応(苦笑)。しかし、やってみせたこの振り付けが最高だった! 「ドキドキドキ♪(胸に手で3回ジャンプ) ハイ!こーちゃん!(ヲタは胸の前でハートを作り差し出す/光一はそれを受け止め抱きしめる) ♪今夜はこーちゃんパラダイス♪(左右に傾きながら顔の横で手をヒラヒラ) chu!(投げキッス)」 ・・・秋山伝説にまたひとつ偉業が追加された。ヲタの気合と揃い様ったらハンパ無い。「皆さんジャニーズJr.になれます。」とアッキーからも太鼓判。今までアッキー振り付けを馬鹿にしてた町田さえもが、「彼はMAに必要です!!」(爆笑)。結局満場一致でアッキーVir.に決定。
  • ちなみに光一は、Deepの振りの一部分を考えていた模様。その場でMAと一緒にカウントで軽く踊って見せたんだけど、こんな時でもピッタリ揃ってて凄いカッコよかった。でも最後のチャンスで選ぶんなら、やっぱアッキーのでしょ〜(笑)。光一も「ファイナルは怖いね〜(苦笑)」って言いながらも、「俺も思いっきり受け止めるんで、皆さんも思いっきりやって下さい!」と。本番では、「こうなったら思いっきりやりましょう!!ファーイ!シッ!セブ!エイッ!」。みんな全力で踊って叫んで、1万6000人のハートを受け取った光一に、しっかりと「頂きました!!」って言われたのが、すっごくすっごく嬉しかった。あっき〜〜・・・本当にありがとうよ〜〜〜(泣)。


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■「Spica」

横アリ後半から気付いたのは、光一も時々満天の星空を時々見上げながら歌っている事。星の海を横切る人工の流れ星を観ながら、一緒に王子と同じ願い事を・・・と勝手にロマンに浸っといた。



■「Shadows On The Floor」 「One more XXX..」.




■「SNAKE」

いかにアッキーに大恩があろうと、ここはやっぱり屋良と光一の交互見。大阪でビックリした腰関連の振りは、かなり大人しくなっていた。こうやって日々振り付けも変化していくのね・・・。光一も、最初はただ立って歌ってるだけに見えてたけど、ツアー後半から、スタンドマイクを撫でたり倒したり、手を動かしたり体を傾けたり、ステージングがどんどん情熱的になっていった。オーラスは角度席の為に、スクリーン大写しの光一のエロ顔が最後に観れなかったのが惜しい。
あと、やっぱりいつか屋良作のMAの振りを、光一も踊ってみせて欲しい。悶死必至だ。



■「ヴェルヴェット・レイン」 「-so young blues- 2006」 「下弦の月」 「夜の海」




■「愛の十字架」

アカペラが、私の聞いた中で最高の出来だった。名古屋では、それまでオラオラだった光一が急に自信なさげにか弱く歌うその姿に、フとした弱味を見せられたようでクラクラした。大阪ではだいぶ良くなってたけど、やっぱりここではどうしても緊張が出て、「皆さんと一緒に歌って」とヲタのサポートを求めるような様子に、また胸キュンしてた。それが横アリでは、今や誰の助けも借りず僅かなピアノだけで、会場中に浸透して澄み響く美声熱唱。・・・ここまで来たんだ・・・。


こうやって2ヶ月という短い期間の中でも、光一は確実に進化した。不器用なりに一生懸命努力して、失敗を恐れず誤魔化さず、何ものにも汚されない崇高な精神があるからこそできる事。涼しい顔をして、大胆かつ繊細に、ただ真っ直ぐに高みを目指して、全力で走っていく光一。その眩しい軌跡が、このアカペラで走馬灯のように巡った。


アカペラ後、大音量のドラム連打で始まる、光一とヲタ大騒ぎの大パーティー。ここも、こんなにウキウキと高揚して幸せでいっぱいになる瞬間になろうとは。光一は台の上で一身に光を受け、クルクルぴょんぴょん飛び跳ねて、それにつれて汗にきらめく玉の肌と、突き抜けてハイになって輝くばかりの光一の表情が存分に堪能できる。ここは今回コンで私的にTOPクラスの見所。先日Myojo12月号のとこでも書いたけど、これが、天然耽美・天然セクシー・天然高貴・天然スターである光一の素顔。普段の警戒や照れなどの鎧を取っ払った、ONの光一の「素」なのだ。虜にならない訳がない。


光一の生声の美しさと力強さが旋律に乗って、体に響いて恍惚となる時に、光一から「カモ゙ンッ!!」の掛け声と共にヲタへとマイクが。・・・あんなに気高く手の届かない所で輝いている王子が、下々の私達と交流を望んで・・・!(汗)王子へ愛を捧げねば!!と、色めき立つヲタは即座に大合唱。嬉しそうな光一。見守るサポメン達。幸せなヲタ達。ずっとずっと続いて欲しい、幸せな空間。


最後に熱くメンバー紹介して、一旦バイバイ。この時でも本当にラストみたいに盛り上がるんで、一瞬凄く寂しい気持ちになる。はける時にあっきーが「光ちゃん!(チャッチャッ) 光ちゃん!(チャッチャッ)」と導いてくれるのが、次のお楽しみへの導入。



■アンコール1:「+MILLION but-LOVE 」

「ラ゙ストー!!もう一度暴れようぜ!!」と再登場。上半身らららにバスタオル!!=3=3=3 イエーーイ!!これがDVDになったら映像コマ送りで観れるぞ!! 男らしい喉笛から繰り出される「カモ゙ンッ!!(低音)」「オ゙ッケー!!(低音)」がたまらなく好き。本当に会場中がノリノリ。この曲もこんなに騒げる曲になるなんてな〜。名古屋の時は、この頃にはもうだいぶ体冷えてたのに。


相変わらず歌詞はたまに違ってるけど(笑)、歌いこなれて無我の境地で歌ってる感じは最高。「♪あンやしく〜 〔ユ〕ウ〔スクリュー〕ウ〔ミ〕イ〔ア〕ップ!狂わせるう〜!」の、〔〕にアクセント置いて荒っぽくこなすところが、またキャーうっとりvvv。


秋山には恒例のコアラ飛びつき〜のけぞり。手馴れた感じの阿吽の呼吸が、微笑ましいやらアヤシイやら(汗)。町田とはまた追いかけっこしてたかな?
ここでも改めてメンバー紹介〜感謝を、熱く思いを込めて叫んで、バイバイ!! もう十分盛り上がった。しかーし、ここで終われる筈が無い。アレまだ聞いてないもん!




■アンコール2:「Deep in your heart

満場の光ちゃんコールに応えて再々登場。光一もこの盛り上がりに感動した様子で、「自分の曲はそんなに盛り上がるタイプの曲では無いんで、こんな風に皆と一緒に盛り上がれるなんて思ってなかった。皆が音楽にノって楽しんでくれてるのを感じて、本当に嬉しかった」と。こっちこそだよ(汗)。こんなに楽しませてくれて本当にありがとう!


ソロに関しては、「約束はしないけど」といつものように濁しながら、それでも、「ただ、こうやって皆さんが期待してくれる以上は応えたい!」と力強く。こんなに素晴らしいものを見せつけられて、また期待しない訳がないじゃないか。・・・これが終わっちゃったらどうやって伝えようかな・・・。
光一は、真剣な愛を投げれば、必ず愛で返してくれる。期待には必ず全力で応えてくれる。そんな誠実な王子の神聖な愛をまた受ける事ができるよう、自分にできる事はやっていこう。


「最後にいっぱい汗をかいて・・・サヨナラしたいんで・・・」なんて寂しげな、可愛く切ない言い方に、ますます離れ難さが膨れ上がる。しかしイントロは始まり、「4!!・3!!・2!!・1!!!」大合唱で、いよいよ本当にラストの大パーティーが開幕。
「カモ゙ンッ!!Jump!! Jump!! Jump!! Jump!! Jump!! Jump!! Jump!! Jump!!・・・休むなッ!!」「スタンドー!!もっとっ!!」と煽り続ける光一の男前美声シャウト。コレよコレ!!コレだけで10杯飯。コレを聞かない内はコンが終われる訳がない。


なれど、一瞬も休ませないスパルタ指導に、心はワクワク、身体はガクガク。合間の歌では甘〜い王子の歌声でとろけさせて、「♪あ〜まく、濡らす♪ああ〜ん」でうっとりなった直後に、超鬼コーチに豹変。このアメとムチ交互の強力な波状攻撃に、色んな限界に来ているヲタは、神経焼き切れそうに恍惚トランス。光一もホントもうイっちゃってた感じ。


「Thank you!!」「本当にありがとう!!」何度も何度も言って、ダンサーにもMAにもヲタにも、心からの感謝を叫んで。 
「またきっと、こうして皆と大騒ぎしたいと“自分も”願っております」と、皆の期待の受動だけでなく、自分も能動で願っている事を言ってくれたのが、本当に嬉しかった。「またお会いしましょう!!」 ・・・それは、光一と光一を愛する人達だけの、この幸せな空間でだよね?信じてるよ!!
光一も望んでいる。ヲタも切望してる。この両想いは、叶わない筈が無い。とりあえず発表になっていないDVDを要望せねば。こんな素敵な光一に二度と会えなくなるのが嫌なヲタは、全員即!要望提出!!




■アンコール3:「MY WISH」

鳴り止まない拍手。「光ちゃーーん!!」の大歓声。今まで声出してなかった周りの人も、みーんな叫んでた。3度目の大コールに応えて、黒のスタッフTシャツに着替えて出てきた光一の顔は、達成感に溢れてて、ほんとうに清々しく晴れやか。恥ずかしがりの子供が道ばたの石ころ蹴るみたいに、下向いてモジモジしながら、「たあ〜のしいねえ〜〜♪」「もうどうなってもいいねえ〜〜♪」 ・・・なんて可愛らしく、無邪気で素敵な王子!!


何か言いかけたような光一は、突然改まった感じでこう言った。

「やっぱり自分は、ステージの上が大好きです。」

うわあ・・・何よりのひと言!(汗)何よりの約束!!(涙) いついつまでに何をやるとか、そんなあやふやな数字なんてどうでもいい。光一の愛するステージが、光一の心の中にある限り、必ずまたそこで会えるんだ。・・・あれ?SHOCKでもこんなフレーズあったような・・・(笑)。


そして、「何より、皆さんの応援があるからこそ」とヲタに特に感謝して、こうも言っていた。

「こんな男を応援してくれて・・・嬉しく思います。」

なんだよそれ、「こんな」って・・・(涙)。わかってる??自分が今、1万6000人のハートを鷲掴みにしたの、わかってる??


そしていよいよ、本当の最終ステージ。トリプルアンコ曲は・・・何と伝説の羞恥曲、「MY WITH」!!うっひゃーーー嬉し恥ずかしいっ!(滝汗) 光一も「これ詞が凄い恥ずかしい」とかブツブツ。でもマッキーズが練習してきたから無下に断れないと。入れ知恵のスタッフありがとう!
歌は光一がヲタに「一緒に」って感じで、頭上手拍子リードで始まり、途中からアッキー達によって横手振りになってった。


初作曲の曲って事もあるけど、あの頃から比べて、光一は歌も演奏も、本当に成長した。「成長」なんて上目線で言えないくらいに素晴らしいアーティストになった。若く不安定な頃の気恥ずかしい詞を、確かな演奏と歌唱で堂々と歌い上げる王子。
でも確か、「♪願いがもしも叶うなら〜」で、また満天の星が広がった時、「うわっ、恥ずかしいっ!!(困笑)」って言ってたっけ(笑)。こんな感受性も大好き・・・。本当に感動的なフィナーレだった。光一は「全ての人に感謝してもしきれない。」って言ってた。こっちこそだから!


光一のトークにちょっとでも間が空くと、別れの言葉を言わせてなるものかと、何でもいいから「もう一回!!」と言って引き止め始めてしまうヲタ達。光一は慌てて「おじぎしとけ〜(笑)」と誤魔化して、改めて感謝の表明。書いてみると何度感謝するんだと思うけど、その場では一回一回が本当に心の篭った感謝なんだ。「ダンサーありがとう!!」「マッキーズありがとう!!」そして最後に、MAに王子はこう言った。

「そして、愛してやまないこいつら。」

聞いた途端に町田がビックリしてオドオドなってたのを私は見逃さなかった。「愛」だよ?「好き」じゃないよ?「愛」だよ!??やったね!!4人で光一に抱きついて、町田が最後まで腰にしがみついて光一に苦笑されてた。本当によかったねえええ。


サポメン皆がはけて行って、ついに残るは光一とヲタ達2人きり。あちこちから感極まった「光ちゃーーん!!」「光ちゃーーーーん!!」。この時の歓声も凄かった。そんな皆に言いきかせるように、王子は静かな情熱を秘めた様子で皆に話す。「こういう積み重ねで、前回のコンみたいにその内また集大成ができる事を、“自分も”願っています。」 寂しいのは皆だけじゃない。俺も寂しいんだよと言ってくれてるようで、また胸が熱くなる。普段なかなか人に頼み事や希望を言わない光一が、この時には、「その為には皆さんの応援が必要」と言ってくれたんだもん。そして、超男前王子声で、ひときわハッキリと力強く会場に響いた、最後のトドメ。

「ついてきて欲しいなと思っています。」

もう会場は、歓声を超えた悲鳴の嵐(号泣)。これはねえ、もう・・・ヲタへのプロポーズでしょう!!アタシ、王子にプロポーズされた!!(号泣)こうなったらイタイとか関係ないから#!=3 あそこに居た1万6000人は、王子に直接、生プロポーズされたんだ!!=3=3=3
・・・これを断れる筈があろうか。ついていくよ。どこまでも。冷たくされても寂しい時があっても、いつもどこかでヲタを思いやってくれる、本当に心が温かくて素敵な王子に。


「また会おう!!バイバイ!!」と去っていった王子は、物事を成し遂げた達成感と満足感に溢れていた。もちろん私達も同じ気持ち。
光一がこのコンで、不器用なりにその気持ちをむき出してさらけ出してくれた、数々の真摯な言葉を、私は絶対に忘れない。絶対にまた会える。あの幸せな空間に戻れる。信じてる。
だから・・・イイコで待ってるから、要望しながら待ってるから・・・・・ちょっとでも早くね!!!(涙)


私が今回のコンで得た結論。光一は真の王子であった!! 以上。





・・・と、こんだけ長々吐いたけど、実はまーーーだ足りないんだ。まだ中日の殴り書きメモも残ってるし、例のトコとか整理しきれてない思い出がイッパイだ。これを放置しておくと、やっぱり胸に詰まって頭でぐるぐる回って苦しいので、少しずつでも吐いていこう。