“mirror”〜横アリ10/30昼

さあ、書き残すところ1公演。なんか寂しいな・・・。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうような気が致します・・・。(←王子挨拶パクリ)

  • 席は、Dブロ前方列のステージ寄り。今までで私的に一番バランス取れていた位置かもしれない。花道の先端から数メートル。距離的にかなり近く、角度はさして気にならず、ステージより高いので床まで良く観える。秋山側なので例の如くに皆の顔が良く見え、MCでの光一をかなりの割合で正面から捕らえる事ができる。前回ツアーのオーラスもここに近い席だったけど、凄く良かったっけ。体力的にも、やっぱり私にはステージ近くのアリーナ席が特等席だな。
  • 「朝からナチュラルハイ。」「何があっても知らねーぞ!って感じ。」 ヒュ〜〜〜♪
  • 今回は報道カメラが入ってるという事で、最初のMCは、ツボ所をしっかり押さえた対外モード。「プロ!」って感じ。頼もしくてカッコイイ。「ライヴをやるに至った理由は、シングル〜アルバムを出した事。獣王星声優に始まって、シングルを出し、アルバムを出せて、ライヴも出来て、いい形になった。」 「今回は自作曲ばかり。」 「前回は集大成的だが、今回はシンプル。後で皆にあの曲良かったなとか残ればいい。」
  • もちろん毒舌サービス(笑)も。「ウルッサイ!本当の事言って何が悪い!」「ハゲ言うなデブ!!」。キレてる時の893調から比べるとだいぶソフトではあった。さすがにあのノリは、WSで放映されると誤解を・・・(苦笑)。
  • WSでも流れたけど、「ちび!!」と言われたとこ、凄い面白かった。「そういう意見も僕は受け止めようと思います・・・。」と懐広い王子風に見せといて急に挑発的に、「君達と違ってオトナだから・・・!!」と上目線。「ええ〜」という声に、「・・・・・くっ(笑)・・・っ(笑)」って顔そむけて、めっちゃ楽しそうに笑ってた。もちろん私達は、そんなキラキラ笑顔の光一とそんなじゃれ合いが出来て、嬉しくてしょうがないんだけど、光一もヲタとの掛け合いでそんなに楽しんでくれてるんだと思うと・・・。これって秋山イジリのパターンだもんね。何かとツンツンいじめといて反応を楽しんで、後でたっぷり愛を返してくれる。私達は愛されてる、と感動する瞬間。(Mの覚醒)
  • 昨日の変なテンションの謎ダンスはここでも。ヲタや秋山をSチックにイジメては、ブーイングに聞く耳持たず、秋山や町田と謎ダンス。軽い「ごめーんネッv」もあり。
  • そんなおバカモードな光一の中にも、別れの予感はひたひたと迫っているらしく、何気に「セット撤収されちゃうよ〜」とか惜しむ言葉も出始める。SHOCKでもバラシが一番嫌いって言ってたもんな。本当に、自分の愛したものを隅々まで大事に思う、愛情深い王子なんだ、この人は。撤収される前に町田は「持って帰りたい」と言って、「どれを??」って聞かれたら「光一さんを。」・・・王子をお持ち帰りかよ!(笑)
  • 写真は前夜のちょっとした打ち上げの時の。凄い面白かった。「いいチームだね(しみじみ)」って写真が撮れたんで・・・と出たのは、秋山の大アップ(大笑い)。「全然違うじゃん!」と言われて、次に出たのは、秋山以外の皆が凄く仲良しそうにイイ顔で映ってる、まさにいいチームの写真。「僕がいない」と寂しそうな秋山。でも最後に秋山も一緒の写真もあるとの事で出たのは、秋山が一人凄い笑顔でカメラ目線、それ以外は全然やる気なかったり睨んでたり明後日の方向いてたり(爆笑)。これ映りがマンガみたいで、すーごい面白かった。ほんとナイスなチームだ!(笑)
  • 100人以上のスタッフのいる打ち上げで、改めて思った事。「色んな人がスピーチしてるのを見て、僕達がステージに立ってるけど、スタッフの皆がステージに立ってるつもりでやらなきゃいけないんだ。スタッフの皆の思いを背負って僕らはやる。背負わせて頂きます。」・・・座長〜〜〜!(涙)
  • 振り付けは秋山先生でKinKiバージョン。これナイスアイデアだったじゃん。「情熱」と「やめピュア」を続けた後、キメはガラ悪くドス声で「光゙ちゃーん!!」。男ヲタの「聖゙子ちゃーん!!」みたいな感じと光一が言って、ヲタに「古い」って言われてた(笑)。この手なら皆分かりやすいし、沢山あるからネタで困る事無かったのにねえ。・・・あ、でもライヴはソロだから、振りもKinKi曲じゃなくて、光一の過去の名ソロ曲からpick upすればめっちゃ盛り上がるぞ。次回は是非!!このアイデアも要望と一緒に送るべきだな・・・(ブツブツ)。
  • アンコ挨拶は、「お腹はいっぱい、胸はおっぱい」。ネタ元はリーダーあたりだろうか(苦笑)。話し口は穏やかながら、次のオーラスに向けて、やっぱりどこかしみじみ。ヲタも一生懸命「光ちゃーーん!!」って引き留めてたけど、この後に記者会見があって時間が無いとの事。「記者さんを待たせると、今後取り上げてもらえなくなっちゃうでしょ」と困ったようになだめてくれると、もう何だかムズ痒くなって、もっともっと我侭言いたくなっちゃうよ。
  • 引き留めるヲタにキラキラの笑顔を向けて、光一は、「僕の代わりに」と、たかみー土産のミニ木彫り熊を置いていった。えーん、光ちゃん。でも、また数時間後に会えるんだもんね、それで最後だけど・・・。記者会見、行ってらっしゃい! 
  • ・・・そして物語は、ついに最終章、感動のオーラスへと続くのであった・・・。