歌番組露出:KinKi


■1億3000万人が選ぶベストアーティスト2006 11/29

Deep in your heart」再び! 今年中にまた光一ソロがTVで観れるなんて思ってなかったから、凄く嬉しかった。
コン衣装でなかったのは残念だけど、黒タンクもやっぱ永遠の定番だわ。最初の紹介のとこから、逞しい胸板にビックリ&ドッキリ。ソロツアー終盤でかなり削れちゃったと思ったけど、ちゃんと着々と戻していたんだ・・・エライぞ光一!! SHOCKでは腕だけはいつまでも丸々としてるけど、どうしても胸板と顔から痩せてきちゃうから。胸板があんだけある今は凄い貴重。それをちゃんと映像に残せて、一般人にも見て貰えて嬉しい。


福留アナに聞かれて、「ソロは自分のペースでできたから楽しかった」と、こんな場でハッキリ言ってくれたのは大きい満足。受け答えは謙虚すぎず奢らず、静かな自信を秘めてる雰囲気が漂う。誇らしい。


カメラワークが、引きすぎの全体ショットが多かったり、アップのタイミングも私のツボとズレてたりしたのは、ちょっともどかしかったな。後ろの大スクリーンの影響か、最高レートにしていても素早い動きではブロックノイズが出たり、スクリーンの細かい波みたいな影が前に居る筈の人にカブったり。これはうちのTVのせいなのか?


ダンスと美ジュは、いつも通り文句無し。逞しい腕を広げて、空間を大きく使って、激しく美しく踊る姿は、大型の猛禽類が大きく美しい翼を広げてバサバサと羽ばたいているよう。その羽ばたきに煽られて天高く飛び立つのは、観ている私たちのハートvvv


最後ジャンプしてからシュタッと伏せて、しばらく静止した後、司会の「ありがとうございましたー!」の合図でフッとスイッチを切って立ち上がるところの表情、押さえてくれてありがとう!一番の萌えショットだった。


KinKi曲「Harmony of December」では、ガラっと衣装チェンジ。白の襟立てコート&黒マフラー巻きが眩しい! ああ、やっぱり王子だなあああ(ため息)。本当にカッコイイよ。こんなんで街角とかでの待ち合わせに現れられたら、待ってる女の子はもうその時点で溶けるな。ニヤケちゃって雪崩ちゃって普通の顔できない。てか、顔見れない。足元から崩れ落ちる。それほど、その佇まいは王子。 「さっきと雰囲気違いますね」と言われてニヤリとするところがすーーごいカッコ良かった。


はえ〜〜と・・・・・どうだっけ(笑)。よく覚えてないや。まあそこそこだったんじゃないかな? あ、最近ショートバージョンなんだっけ。只でさえ印象薄い曲なのに、光一のソロパートが削られちゃうと、私にとってはホントどんどん価値が薄れていくな。まあこれは、夢王子仕様でステージに立つ光一を見る時間ってコトで・・・。






■Mステ 12/1

引き続き白アウター&マフラー(今回は鈍いゴールド)。いいねえ。似合うねえ。 OPで、前に立ってるあゆのドレスの長い裾を、まじまじと珍しそうに観てたのが可笑しかった(笑)。ああいう引きずり系、光一も一度着て欲しいなあ。男だととりあえずマントくらいしか浮かばないけど。舞台を歩く衣擦れの音と、振り向いたりした時の裾のひるがえりだけで、うっとりしそう。


トークの時の「あ、今日メシ食ってねー」話は、これはダメ出しの対象。自慢げに言う事かよ# 光一としては「それくらい忙しい」って言いたいのかもしれないけど、それで痩せたり体調崩したり美貌が損なわれたりしたら(してないけどさ)、仕事に没頭してエライとかでなく、自己管理ができないって言われても仕方ないぞ。食え!ちゃんと栄養あるものを、規則正しく食え!これこそ光一の一番重要な課題だ。きちんと続けるべき仕事だ。いっぱい食え!!


歌はやっぱりショートバージョンだっけ?(相変わらず記憶が・・・笑) 剛はどうやら喉痛めてたみたいだけど、私が聞いた中で一番優しく素直に歌っていて、この曲のイメージとと2人のハーモニーのバランスには、一番合ってた気がする。
今回はトークも光一が頑張っていたな。自分リードで喋りつつ、ちゃんともう一人にも話題を回すという。こういう自然なフォローができるのは、観てて気持ちが良い。






■音楽戦士 12/1

うたばん〜Mステの流れを見てて、石の様に固まってすっかりと苔むしていた心が、ほぐれる事は決して無くても、ほんのちょっぴりだけ振動した気がしたんだ・・・。10周年に向けて、自分の中の消化しきれない切ない気持ちは置いておいて、あるがままの良い変化を受け入れていける自分になりたいな、なんてさ。
でもこれ観て、改めて思った。やはり騙されはいけない、また辛い苦しい叶わぬ恋愛に引き戻されるような事になってはいけない、と。天の岩戸は固く固く閉ざしておく。その決意を新たにした。


以下は、今幸せなKinKiファンにはハァ?な内容。




ほんとにまあ、この立ち位置ってどうしたもんなんだろう。これって、誰が見ても「なんで?」って気になる事じゃないの? 私だけが異常な注意を向けてやたらと気にしてるだけなの? 単純にフォーメーションとしても美しくないし異様ではないの? 正面向いてる片方に、もう片方が背中を向けて歌う姿を、心を合わせた素敵なハーモニーと思わなくてはいけないの?


どうにもね・・・こういう構図はキツイよ。アニバの時と全然変わってないじゃんか。いくら仲良し企画したって、ここでまるで心の内側が透けちゃうみたいな事・・・。どうしても自然とこうしてしまう側も、それを注意して直せない側も、その2人を放置してる取り巻く環境も、どれもそれぞれ問題だと思う。こうなってみると、最初のトークで、光一が剛の帽子いじってたり一生懸命コミュニケーション取るだか仲良しアピるだかしてるのも、痛々しく感じてしまう。ああ、まただって思ってしまう。ずっとこうなんだって思ってしまう。こっちだって他愛なく笑いたいのに。


ただ、もうその問題にかかずらって、そこを根本的に直そうとか誤魔化そうとかばかりに精力取られるのだけは、絶対に絶対に絶対にイヤ。 ・・・結局、いびつなまま、いびつさを見て見ぬ振りし続けるか、諦めるか、受け入れるかしか無い、て事か(苦笑)。私みたいに細かい事が気になってすぐ深読みしてしまうタイプにはキツイお話だ・・・。


まあ、確実に昔とは光一の対応や必死度(苦笑)も変わってきてるのが救いだけどな。光一も、気を抜かずに10周年を過ごして欲しい。 私も本当は、変な事に気を取られず、自然体で楽しめる事は楽しみたいんだ。私だって素直にKinKiの歴史を尊重して、10周年を気持ちよく祝いたいんだ。これはまごう事無き本心だ。でも、そうなれるようには、まだまだ修行が必要なんだなと思う。


ああ、久しぶりにこういう事文章にしたな。ほんの最近まで全然関心無くて、古い友人とのメールでだって持ち出す気にもならなかった事なのに。 でも、これをここに書けるようになったって事は、少なくとも日記始めた当初から比べれば、かなり気持ちは落ち着いてるって事だよ。そこは自分でもよく頑張ったと思わなきゃ。これ以上はやっぱり無理なのかねえ・・・。
ま、なるべく深く考えず、何かちょっと良く見えてもかぶり付き目線はヤメて、遠目に遠目に観ていこう。平常心平常心。それがいい。そうしよう。