少クラプレミアム:坂本昌行

坂本ニーサン、男前。やっぱ伊達に苦労してないわ。シニアトークはやっぱり深くて濃くて面白いな〜。


まーくんが一時期ジャニ辞めてサラリーマンやってた時に、電車で偶然キンキに会ったって話は、かなり興味深かった。まーくんが20歳くらいの時だから、キンキは13〜14才頃? 仕事で忙しそうにしてるキンキを見て、今本当にやりたい事じゃない事をやってる自分が凄く情けなくなったと。それで、「またスポットライトを浴びたい!」って思って、太一を介して社長に「戻りたい」って伝えて貰ったんだって。最初はサラリーマンの仕事が凄く新鮮で楽しかったんだけど、その内に自分のやりたかった事は本当にこれだったのか?と疑問が沸いてきた時の事だったそう。


・・・私はコレを聞いて、「仁!!」と思った。年の頃も丁度同じくらい。まーくんとはちょっと状況違うけど、仁もきっと、ずっとジャニのレールの上だけを走っていたら出来なかった事を、今思う存分やって楽しんでいるんだろう。でも、暫くしたらきっと戻ってきてくれるだろう。まーくんの話を聞いてそう思えた。
それくらい、ライブのステージの上で照明を独り占めして、何万人のファンの歓声のるつぼの頂点に立つって快感は、強いんだと思う。あんだけステージを我が物にして、何万人の乙女を蕩けさせていた仁が、その快感を今後一生味わわない決断をするとは、やっぱり思えない。


前に町田も言ってたもんな、出戻った時の事。ジャニの中から出たくて(だっけか曖昧)外でやってみたけど、TVでJr.が踊ってるのを見て「負けた気がして、凄く悔しかった」って。
肝心なのは、仁があっちでやりたい事の区切りがついた時、カツンが燦然と光り輝いている事なんだよな。そしてカツンはきっとメチャクチャ輝いているから大丈夫。だって丁度ライブツアー中じゃない?区切りの半年って。あれを戻って来た仁が垣間見たら、血が騒がない訳無いと思う。


そう考えると、ツアー日程は絶妙だったんじゃないかな。万が一仁がすっかりソノ気無くしてても、仁無きカツン(なんて不吉な事は言いたくないけどさ〜・汗)で新規スタートの決起がファンと共に感動的に出来るし。もちろん、仁が復帰するなら、完全体カツン復活が華々しく宣言できるし。複雑だったファンも、目の前でまとまって輝いているカツンを見たら、そんなにゴチャゴチャ言う気も起こらないでしょ。やっぱりジャニーって偉大だなあ・・・。
どっちに転んでもツアーはやっぱり逃せないかな。悩んでたけど、やっぱり東京D申し込もう〜。


・・・と、だいぶ話が反れたけど、まーくんの話。
東御大のコメ聞いても、いかにまーくんが優秀でキチンとしてたかって分かる。硬派で鋭い感じがカッコイイ。年重ねて、自分の弱いとことか情けないとことかも自然に言えるのが、またカッコイイ。 
先日、今のEndless SHOCKにドッカリ疲れて昔のSHOCKを懐かしんでいた事もあって、フと思ったんだけど、あの「アニキ」って、キャラ的にも実力的にも、まーくんピッタリだなって。ショーの鬼みたいなとことか、思いつめて破滅しちゃうエキセントリックな感じとか。ヒガシのアニキはもう、兄貴というより、父というか王というか神というか(笑)。現実感元々無いし(笑)。もしあの昔のSHOCKを光一とまーくん兄弟でやったら、かーなりイイもんが出来るんじゃないかなんて思ってしまった。


今回はMAのダンスコラボも、また大変楽しく良い出来だったし。園児向けの分かりやすいキャッチーな振りが、私にも凄いキャッチーだった。うーん、やっぱり少プレは見応えある。美味しいなあ。