堂兄:工藤静香 5/20

今週の名シーン。自分の元旦コンで警備員に止められる光一の一人二役。こういう時の演技は、ホ〜ント表彰ものなんだよなー(笑)。
警備員に強い態度で止められて、黙って足ジタバタさせながら自分を指差し、目で訴える光一役は、激ぷりちい。男の可愛さね男の。(これ強調しときたい部分) 
で、そんな光一を不審者と疑う様にやぶ睨みする警備員役。これがもう、ハァハァなる程カッコイイ!!(汗) 眉を寄せ目を細めて、目の前の相手をまじまじと値踏みするような、アヤシイ目付き。この目付きは初めて見たゾ!んも〜う素敵。 こんなアップで真正面から捉えてくれて、カメラさん本当に本当にありがとう。


ざっくりニットセーターに浮かぶ大胸筋にも、目が行って仕方なかった。また一回り逞しくなったような。ゲストが細い女だと光一の逞しさが引き立っていいなー。ここは静香に感謝すべき点か。


しかし、静香の受け答えを聞いていて思ったのは、余計なお世話ながら○○様ファンの方々のお気持ち・・・。こういう芸能人妻を持つとやっぱり大変だな〜。いくら女の事は考えない、本人の事だけ応援してればいいんだと思ってても、こうやって否応無く妻の様子や家庭の様子を知らされて、それによって自担の家での様子が窺えてしまうんだもの。「ああ、こんな料理を食べさせられてるのか」とか「そんなデートしたのか」とか「こんな女に“彼”は寝顔を見せているのか」とか。


どんなに直接名前は出さずとも、“良き妻・良き母”然とした自慢毛女が、「私が彼をこんなに支えて家庭を守っているのよ」的オーラを振りまきながら、周りの出演者に「素敵」と持ち上げられる姿・・・。自分だったら耐えられない。女の顔を見る度に、こめかみキレて血噴きながら皿割るかも。ジェラシーだけならまだいいけど、それよりも気持ち悪さと萎えの方が大きい気がする。妻の女が自分の嫌いなタイプだった場合は。


光一ももちろんいつかは結婚するだろうし、して幸せになって欲しいとも思うけれども、願わくば相手は一般人か、著名人でも謎に包まれてるような人がいい。見た目とか漏れ聞く噂では、凄く綺麗で、適度に賢くて、可愛げも色気もあって、そして光一の事が大好きで、光一も彼女を大事に思っている。素敵な王子とお姫様のようなカップルである。・・・と思わせてくれるような相手であって欲しい。2人のラブをイイカンジに想像できる余地があって、考えて萌えられるような相手であって欲しい。


・・・そんな可能性、正直ものすごーーーく低いんだろうけどな(哀)。 ああどうか、夢の終わりは一日でも遅く。