CDTV 10/31

何度観返しても、ホレボレする程お美C。これは念の為と思って標準と最高レートとのW録にしといて成功。初回Mステみたいなリアルな緊迫感は無いけど、その分気楽にうっとりリピれる。


この回で一番見返しポイントは、光一のはばたき(なんだよね?)の美しさ。本当に白鳥みたいだよ。優雅だ・・・高貴だ・・・(拝) 
白いジャケットに包まれた肩〜腕をはばたかせながら、憂いのある伏目がスーっと下界に目線をめぐらす様子は、ストイックでどこか哀しげ。冷たい冬空を飛行する白鳥の寂しさみたいのを、無言で表してるような気がする。 ハッ・・・そうか。これが、物言わずともステージ上のパフォーマンスで伝えたい事を表すという、光一の言うところの「Best performance & Music」なのね・・・。


歌は向かい合いのところで一音外したのだけ惜しかったけど、あとは良かった。この曲光一安定してるよな。結構歌いやすい曲なのかな? 最近カラオケ行ってないから分からないなー。
この回は2人共自然な目線を向け合ってて、安心したような、微妙に残念なような(苦笑)。剛があんなに異様な(だよなー)ガン観しなければ、光一だって普通にしてられるのね・・・。HEY!では既にあのガン観スタイルだったけど、収録はどっちが先だったんだろう。最初CDTVで剛も探り探りで歌ったところ何かに気付き(?)、HEY!で何気に(もしくはうっかり?)ガン観してみて思う処あり、そしてあのMステに至ったという事だろうか・・・ 何にせよ、その変遷に何かと駆け引きめいたものを感じさせてしまうのが、やっぱりKinKiのイロイロと深いところ。


それにしても剛は相変わらず歌上手いね。光一だけだと中々、誰が聴いても手放しで100点満点という歌唱にはなりにくいけど、剛が歌う事で、歌唱のレベルはググっと「KinKiは歌が上手い」というイメージで定着する。これはやっぱり有難い事。
しかし、ダンスの点は残念ながら同様ではなく。・・・特にはばたきのところ・・・。ゴメンだけど、剛さー、グネングネンしすぎだよ〜。あれじゃ白鳥というよりウナギだ。惜しいなあ・・・。


そういえば、Mステで大ツボだった、中盤で光一が剛の肩に手を掛け通り過ぎるところ、ここでも無かったな。あれはMステだけの伝説になってしまうんだろうか。あとこの曲をTVでやるのは・・・FNS?あれはカメラワーク最悪だからなー。 カウコンは歌ったとしても、踊らないか、大幅にカットよね。うーん、もっともっと本気で踊るKinKiをTVで観たかったなあ。