続・MステスーパーLIVE

やっぱイイ。観れば観るほどイイ。ウチのアナログTVでもスローにして観える、2人の表情の細かな変化。 特に問題のあの、向かい合いのとこがもう・・・。嬉ししくも恥ずかしいような、懐かしいこのムズ痒さ。久々に味わったけど、やっぱたまんないやねぇ。美味しいわ、ホント。


のっけから2人共、超がつくリラックス感。トークもほよほよとテキトーなんだけど、信頼し合ってる2人ならではの阿吽の呼吸で、とっても自然に流れて。一番調子良い時のコンMCみたいな雰囲気。 光一の「×21←○31」という天然(笑)にウケる2人の態度からして、「あらあ〜今日はイイ感じ〜」と思ったんだ。チラ見してたコンレポも凄く良い雰囲気っぽかったけど、やっぱそうなんだ。


タモさんに今年の事聞かれて、いつもは自分の事言いそうな剛が「相方が」と犬飼った事を一番に上げる。んで、来年の事は自然と光一に譲って、でも何も考えて無かった風な光一(笑)が、思いつきで「素敵な・・・」と無難な言葉を口に出してみて、その適当さに2人で少し自嘲する感じで、光一が「・・・年になれば。2人で。」って続けて、2人で笑顔。 この一連の流れが、なんだかとっても温かいよ。


衣装も本体ビジュもまた、久々に「2人揃って(これ重要)」良かったしねえ。光一は多少の上下はあってもいつも高値安定だけど、剛は落差激しいからさー。でも昨日は完璧。衣装もバッチリ。帽子も珍しい黒フリルシャツもダボパンも凄い似合ってたし、いつもは嫌なヒゲすら全然気にならなかった。何より表情が色々と凄く可愛らしかった。
光一はやっぱタイトなシルエットがイイねー。胸のキラキラも良かったし、いつもながらにホレボレな美しさ。それに加えて、キンキならではとも言える、リラックスした甘い感じ。


この手のお祭番組ではどうせまた棒立ち歌いなんだろうな〜と思ってたので、「サビで向かい合って歌うところがある」との歌紹介を聞いた時には一瞬色めき立った。でも、いつものMステと違ってカメラワークとかも雑になるだろうし、期待したらアカンと思ってた。でも、剛が言ったそうな「2人で向かい合いながら歌うのはちょっと恥ずかしいかも・・・」というコメント紹介で、とりあえずまたムズムズが勃発しちゃって、これ2人にも聴こえてるんだろうな〜歌う前に恥ずかしいよな〜・・・と思ったらこっちも恥ずかしくなっちゃって。広い会場の遠いカメラから捉える2人の表情に、おのずと殊更に注目してしまった訳だけど。


凄かったよなあ、あの向かい合い。初回Mステとはまた別の意味で凄かった。
色々歌って色々踊って、まだかまだかと待っていて、さあ、キターー!!という時にやっぱりよぎる剛の冒頭コメント。「ちょっと恥ずかしいかも」。・・・いや、ちょっとじゃないよ・・・(汗)だいぶ恥ずかしいよ、これは(汗)・・・と手に汗が滲んできて。ちょうど剛の表情が見えるアングルなもんだから注目していたら、いつぞやはあんなに光一をうろたえさせるくらいガン観だった癖に剛ってば、今回は何か光一を凄い見辛い感じで、眼をパチパチ、視線をオドオド(正直、これめっちゃ萌えたわ・・・)。


光一の表情は見えなかったけど、きっとそんな剛に光一もうろたえて、ヤケの照れ隠しで振り切れての、あのにじり寄りだったんだろうね。てか、最近コンでまた剛に頬ちゅーされたりヤラレていたらしいから、今日は優勢?と見ての仕返しだったのかも?(笑) 強気な光一を待ち望む私としては、このタイミングでこれは大喝采。やればできるじゃん!カッコ良かったよ、光一!!(笑)


それにしても、「死にゆく鳥が」とか「波が泣いた」とかいう深刻な歌詞がこんなんなっちゃって・・・(笑)。伝説のビロ闇打ちひしがれ事件を思い出したわ。いつもは歌詞や振り付けの意味とかに凄い拘る光一も、昨日は曲のメッセージとか全然無視。作詞家はエエ??って感じかな(笑)。 いいんだよ、キンキヲタは「最高!」って狂喜して、キンキ本人だって絶対楽しかったんだから(笑)。


ああ、やっぱ年末コン行く事にして良かったな。親族関係や子供関係の諸事情で、一度はもう今年は無理かも?と思ったけど、うまい事色んなタイミングが合って30日だけ行ける事になった。このテンションだと元旦も行きたいくらいだけど、それはさすがに無理か。
ドームでも楽しい2人が観れますように!