少プレ:近藤真彦 2/21

トークにどんどん引き込まれて、久々にフルで観てしまった。
マッチさん、やっぱり凄くカッコイイ。私の見かける範囲でだけど、年取る毎にカッコ良くなってる気が。少年のような潔さと純粋さを感じる、大人の、いい男。こんな先輩が「ジャニーズの長男」としてピラミッドの頂点にどっしり居てくれて、皆に背中を見せて引っ張ってくれる事に、すごい安心感と希望と感謝が湧く。
色々良い事言ってたけど、中でも印象に残った事をいくつか。

  • レース等で長年芸能界から離れていた自分。復帰のやり方は、自分では「皆が“アイドルのマッチ”を忘れた頃、全然別の近藤真彦で出た方がいいのかな」と思っていた。しかし、25周年の武道館コンに当たって、昔のマッチを作ったスタッフが集まって話し合った時、やはり皆の求めているのは、あの「マッチ」だという事になった。
  • そのコンで、久々のプレッシャーに不安を抱えながらステージに出た途端、ファンのギラギラした熱い視線と想いを受け取った時に、泣きそうになった。今まである意味ファンや事務所やTV局を裏切っていた自分なのに。すまない、有難うという気持ち。そこから5年間走ってきた。「マッチ」と「ギンギラギン」は自分の宝物。
  • 宝塚劇場前を全ジャニタレが歩いた時。集合をかけて皆をまとめたのはマッチ。「お前らカッコ悪い歩き方をするなよ!俺たちはアイドルでスターなんだから、その気持ちを持ってこの道を歩くんだ!」 皆がこの言葉に感動した。
  • 自分は特に歌や踊りや演技ができる訳でもなく、何をもって「先輩」であるのか? 後輩が色んな壁に当たって、悩んで、辞めちゃおうか?と思った時に、フと前を見たら、45歳のマッチさんがあんなにがむしゃらに頑張っている。それで勇気が湧いたらいい。これが本音。
  • 目標は凄くシンプル。50歳になっても「マッチ」である事。大変だけど、やりがいがある。


・・・うーん、もうこれ、録画して全ジャニタレに見せたいね。お前らこんな凄い先輩いるんだぞ、と。特にピチピチアイドル期を抜けた三十路アイドルには、毎晩寝る前に復唱させよう。そろそろ本人達分かってると思うけど、一斉を風靡したアイドルとしての自分とか、キンキにとっての「硝子」とかって、ホントもう一生手に入らない宝物だよ・・・。


さて、そんな深イイ話の中、ぺろっと出てきた光一VTRコメ。 ぷぷぷっ・・・ なあんて可愛らしいーーーーvvvvv(笑)
なあに?あの真ん丸の頭。背景はSHOCKの稽古中だわね。きっと寝癖であんなに幅広のタオル巻いてるんだろうけど、明るい茶髪に黒が映えて、おかっぱ頭の女学生が幅広カチューシャ付けてるみたい。あんまり可愛くて、内容全然頭に入らなかったわ。聞き直しても何回も聞いたエピ持ち出したり大して内容無かったからいいけど。ってか、もうちょっと気の利いた事言えんのかねー。